特許
J-GLOBAL ID:201703018412031096

未加硫タイヤの保持保管具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 弥
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013078287
公開番号(公開出願番号):WO2015-056338
出願日: 2013年10月18日
公開日(公表日): 2015年04月23日
要約:
特に大型未加硫タイヤでも、未加硫ビード部に変形あるいは損傷させることなく、未加硫ドレッド部等の変形あるいは歪を低減可能な保持保管具を提供する。 未加硫タイヤを略鉛直姿勢で懸垂保持して保管する保持保管具は、未加硫タイヤの未加硫トレッド部の天部を除く周面に当接して掛回される掛回バンド部と、未加硫タイヤから離間して張架される第1張架部および第2張架部と、第1張架部と第2張架部の間に連設され、その連設位置において第1張架部と第2張架部の水平間隔を未加硫タイヤの直径よりも狭くするクリップ部と、懸垂保持のときに掛支される被掛支部と、少なくとも懸垂保持した未加硫タイヤを保管するときに設置され、第1張架部および第2張架部の張力によって未加硫トレッド部周面の天部に当接してこれを押圧する押圧ガイド部とを備える。
請求項(抜粋):
未加硫タイヤを略鉛直姿勢で懸垂保持するとともに必要に応じて保管するための保持保管具であって、 未加硫タイヤの未加硫トレッド部の天部を除く周面に当接して掛回される掛回バンド部と、前記掛回バンド部の一端から延伸され、前記未加硫タイヤから離間して張架される第1張架部と、 前記掛回バンド部の他端から延伸され、前記未加硫タイヤから離間して張架される第2張架部と、 前記第1張架部と前記第2張架部の間に連設され、その連設位置において前記第1張架部と前記第2張架部の水平間隔を前記未加硫タイヤの直径よりも狭くするクリップ部と、 懸垂保持のときに掛支される被掛支部と、少なくとも前記懸垂保持した未加硫タイヤを保管するときに、前記第1張架部の途中の部位と前記第2張架部の途中の部位の間に略水平に設置され、前記第1張架部および前記第2張架部の張力によって前記未加硫トレッド部周面の天部に当接してこれを押圧する押圧ガイド部と を備えたことを特徴とする未加硫タイヤの保持保管具。
IPC (1件):
B29D 30/06
FI (1件):
B29D30/06
Fターム (5件):
4F212AH20 ,  4F212VA12 ,  4F212VD01 ,  4F212VM08 ,  4F212VP32

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