特許
J-GLOBAL ID:201703018436978779

鞍乗型車両の走行状況報知装置および鞍乗型車両の走行状況検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阪本 清孝 ,  田邉 壽二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073280
特許番号:特許第6181798号
出願日: 2016年03月31日
要約:
【課題】坂道でUターンをしようとしていることを検出した際に乗員に報知するようにした鞍乗型車両の走行状況報知装置および鞍乗型車両の走行状況検出装置を提供する。 【解決手段】自動二輪車1の自車位置での路面勾配θgrdを検出する勾配検出手段70と、所定条件が満たされると報知手段90によって乗員Rに報知をするECU22とを有する。自動二輪車1がUターンをしようとしているか否かを判定するUターン判定手段80を具備する。ECU22は、路面勾配θgrdが閾値を超えており、かつUターン判定手段80によって自動二輪車1がUターンをしようとしていると判定されると報知を実行する。自動二輪車1の車速を検出する車速検出手段27と、自動二輪車1の操舵角θstrを検知する操舵角センサ38とを備え、Uターン判定手段80は、車速が閾値未満で、かつ操舵角θstrが閾値を超えている場合にUターンをしようとしていると判定する。 【選択図】図8
請求項(抜粋):
【請求項1】 鞍乗型車両(1)の自車位置での路面勾配(θgrd)を検出する勾配検出手段(70)と、所定条件が満たされると報知手段(90)によって乗員(R)に報知をする制御部(22)とを有する鞍乗型車両の走行状況報知装置において、 前記鞍乗型車両(1)がUターンをしようとしているか否かを判定するUターン判定手段(80)を具備し、 前記制御部(22)は、前記路面勾配(θgrd)が閾値を超えており、かつ前記Uターン判定手段(80)によって前記鞍乗型車両(1)がUターンをしようとしていると判定されると、前記報知をすることを特徴とする鞍乗型車両の走行状況報知装置。
IPC (3件):
B60W 50/14 ( 201 2.01) ,  B60W 30/02 ( 201 2.01) ,  B60T 8/1755 ( 200 6.01)
FI (3件):
B60W 50/14 ,  B60W 30/02 ,  B60T 8/175 Z

前のページに戻る