特許
J-GLOBAL ID:201703018459996073

コネクタ端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-085466
公開番号(公開出願番号):特開2017-195114
出願日: 2016年04月21日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】平板形状の相手側コネクタ端子に接触する複数の接点の接触抵抗のばらつきを抑制して局所的な発熱を防止することができるコネクタ端子を提供する。【解決手段】相手側コネクタ端子の表面に接触する表面側接点15Aと、それぞれ嵌合軸C1に沿って延び且つ相手側コネクタ端子の裏面に接触する3つの直線状の裏面側接点14A〜14Cを有し、3つの裏面側接点14A〜14Cは、それぞれの裏面側接点14A〜14Cの中心により二等辺三角形Tが形成されるように配置され、表面側接点15Aは、嵌合時における相手側コネクタ端子の表面に垂直な方向から見て、二等辺三角形Tの底辺BCと二等辺三角形の頂点Aとの間で底辺BCに平行に延び且つ底辺BCからの距離L2と頂点Aからの距離L1が1:2となる直線SL上に配置されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
表面と裏面を有する平板形状の相手側コネクタ端子を嵌合軸に沿って嵌合したときに前記相手側コネクタ端子の前記表面および前記裏面にそれぞれ対応する接点が接触することで前記相手側コネクタ端子に導通するコネクタ端子において、 それぞれ前記相手側コネクタ端子の前記表面に接触する1つ以上の表面側接点と、 それぞれ前記嵌合軸に沿って延び且つ前記相手側コネクタ端子の前記裏面に接触する3つの直線状の裏面側接点と を備え、前記3つの裏面側接点は、それぞれの前記裏面側接点の中心により二等辺三角形が形成されるように配置され、 前記1つ以上の表面側接点は、嵌合時における前記相手側コネクタ端子の前記表面に垂直な方向から見て、前記二等辺三角形の底辺と前記底辺に対向する前記二等辺三角形の頂点との間で前記底辺に平行に延び且つ前記底辺からの距離と前記頂点からの距離が1:2となる直線上に配置されていることを特徴とするコネクタ端子。
IPC (1件):
H01R 13/11
FI (1件):
H01R13/11 A

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