特許
J-GLOBAL ID:201703018465663027

ダイアフラムポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 瀧野 文雄 ,  瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司 ,  朴 志恩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-090296
公開番号(公開出願番号):特開2014-214629
特許番号:特許第6125306号
出願日: 2013年04月23日
公開日(公表日): 2014年11月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポンプ本体の内部における線対称位置に、対称軸から近い順に作動流体室、及び、該作動流体室とダイアフラムで仕切られたポンプ室が一対配され、 前記一対のダイアフラムに両端が連結したセンターロッドが、前記対称軸と直交する方向を軸として当該軸方向に移動自在に前記作動流体室を貫通して支持され、 前記一対の作動流体室に流体を交互に供給乃至排出することで、前記一対の作動流体室の容積を交互に増加乃至減少させ、以って、前記一対のダイアフラムを変動させると共に、これに連動する前記センターロッドをその軸方向に往復動させるダイアフラムポンプにおいて、 前記一対の作動流体室の一方から前記流体を排出する際に、前記一対の作動流体室を連通させる連通手段を備え、 前記連通手段が、前記一対の作動流体室を連通させるための連通路と、前記一対の作動流体室の一方から前記流体を排出する際に、電気的または機械的に動作して前記連通路を一時的に開とする弁と、からなり、 前記ダイアフラムポンプが、ダイアフラムの移動を検出するパイロットバルブを有し、 前記連通手段が、前記一対の作動流体室を連通させるための連通路と、前記パイロットバルブのダイアフラム検出子と連動して前記連通路を一時的に開とする弁と、からなり、 前記ダイアフラム検出子の後端に弁軸が延設されるとともに、該弁軸の先端に前記弁体が設けられ、 前記作動流体室には、開口縁部が弁座として働くとともに前記弁軸をスライド可能に収容する穴が形成され、 前記連通路は、前記穴の底部に連通するとともに、該底部から反対側の前記作動流体室まで延びて前記パイロットバルブを収容する部分とは、独立に形成されていることを特徴とするダイアフラムポンプ。
IPC (2件):
F04B 45/053 ( 200 6.01) ,  F04B 45/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04B 45/053 B ,  F04B 45/04 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-131384

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