特許
J-GLOBAL ID:201703018515491214

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  田中 秀佳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-091333
公開番号(公開出願番号):特開2014-215389
特許番号:特許第6086232号
出願日: 2013年04月24日
公開日(公表日): 2014年11月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 潜像画像を現像剤により顕像化した状態で担持する像担持体と、当該像担持体上の顕像画像を記録媒体上に転写させる転写手段と、前記記録媒体上に転写された前記顕像画像を定着させるために必要な加熱領域を選択して加熱可能な加熱手段と、転写後の前記像担持体の表面に残留した現像剤を除去するクリーニング手段と、前記必要な加熱領域の選択のため加熱領域を切り換える切換手段とを有する画像形成装置において、 前記クリーニング手段による残留現像剤の除去不良を検出するクリーニング不良検知センサを、前記像担持体又は前記転写手段に配設すると共に、当該クリーニング不良検知センサを前記顕像画像の移動方向に対して横断する方向に往復動可能に構成し、前記クリーニング不良検知センサの検出位置に前記顕像画像の前端が到来するタイミングで前記クリーニング不良検知センサの往復動を停止し、前記クリーニング不良検知センサの検出位置を前記顕像画像の後端が通過するタイミングで前記クリーニング不良検知センサの往復動を再開し、当該往復動によって、前記顕像画像の移動方向前端側と後端側に形成される非印刷領域での残留現像剤の有無を検出し、 前記クリーニング不良検知センサにより前記残留現像剤の除去不良が検出されないときは、前記顕像画像に対応した加熱領域を対象とする通常制御モードで前記加熱手段が作動され、 前記クリーニング不良検知センサにより前記残留現像剤の除去不良が検出されたときは、前記残留現像剤の除去不良を解消するクリーン制御モードで前記加熱手段が作動され、 前記クリーン制御モードは、前記顕像画像に対応した加熱領域を含む全ての加熱領域を対象とすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01) ,  G03G 15/20 ( 200 6.01) ,  G03G 15/16 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 15/20 515 ,  G03G 15/16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-074601   出願人:シャープ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-151314   出願人:株式会社リコー
  • 定着装置・画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-357445   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (4件)
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-074601   出願人:シャープ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-151314   出願人:株式会社リコー
  • 定着装置・画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-357445   出願人:株式会社リコー
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