特許
J-GLOBAL ID:201703018520733820

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所 ,  磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-229708
公開番号(公開出願番号):特開2015-090779
特許番号:特許第6126974号
出願日: 2013年11月05日
公開日(公表日): 2015年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電解質膜を含む膜電極接合体と、前記膜電極接合体に給排される反応ガスが通流する内部反応ガス流路と、を有する燃料電池と、 前記内部反応ガス流路に滞留する滞留水の現在の量である実滞留水量を検出若しくは推定する滞留水量把握手段と、 前記燃料電池の発電を制御する発電制御手段と、 を備え、 前記発電制御手段は、通常時モード、通常時乾燥モード、停止時乾燥モードを有し、 前記通常時モードは、要求負荷に対応して前記燃料電池を通常に発電させるモードであり、 前記通常時乾燥モードは、実滞留水量がフラッディングの発生するフラッディング閾値以上である場合、実滞留水量が目標滞留水量に低減するまで前記通常時モードよりも前記燃料電池を乾燥させつつ発電させるモードであり、 前記停止時乾燥モードは、システム停止指令の検知時において実滞留水量が前記フラッディング閾値以上である場合、実滞留水量が目標滞留水量に低減するまで前記通常時乾燥モードよりも前記燃料電池を乾燥させつつ発電させるモードであり、 前記発電制御手段は、前記停止時乾燥モードにおいて、前記燃料電池の温度を前記通常時乾燥モードよりも高くする ことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (7件):
H01M 8/0411 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0422 ( 201 6.01) ,  H01M 8/0430 ( 201 6.01) ,  H01M 8/04 ( 201 6.01) ,  H01M 8/00 ( 201 6.01) ,  B60L 11/18 ( 200 6.01) ,  H01M 8/10 ( 201 6.01)
FI (6件):
H01M 8/04 K ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/00 Z ,  B60L 11/18 G ,  H01M 8/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 燃料電池システムの運転方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-271513   出願人:日産自動車株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-006067   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-126133   出願人:トヨタ自動車株式会社
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