特許
J-GLOBAL ID:201703018532367306

3Dプリンタ、3Dプリンタ装置および生成造形工程

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 池田 成人 ,  酒巻 順一郎 ,  野田 雅一 ,  山口 和弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-507710
公開番号(公開出願番号):特表2017-532218
出願日: 2015年08月26日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
粒子造形材料の層を、互いに重なり合うように成形すること、および、それぞれの造形材料層の部分領域を選択的に硬化させることによって、三次元構成要素を層状に形成するように構成されている3Dプリンタ100が説明される。3Dプリンタ100は、同時に、3Dプリンタ内に配置されている第1の造形空間B1内で1つまたは複数の第1の三次元構成要素を形成し、3Dプリンタ内で第1の造形空間に隣接して、当該第1の造形空間から一定の水平距離をおいて配置されている第2の造形空間B2内で1つまたは複数の第2の三次元構成要素を形成するように構成されている。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
3Dプリンタ(100)であって、 前記3Dプリンタは、例えば砂粒子を含む、粒子造形材料の層を、1つの層が他の層の上になるように形成すること、および、それぞれの前記造形材料層の部分領域を選択的に硬化させることによって、三次元構成要素、例えば鋳型または鋳物用中子を層状に形成するように構成されており、 前記3Dプリンタは、前記3Dプリンタ内に配置されている第1の造形空間(B1)内で1つまたは複数の第1の三次元構成要素を形成し、同時に、前記3Dプリンタ内で前記第1の造形空間に隣接して、前記第1の造形空間から一定の水平距離をおいて配置されている第2の造形空間(B2)内で1つまたは複数の第2の三次元構成要素を形成するように構成されており、 前記3Dプリンタは、硬化されるべき前記造形材料のそれぞれ均一な造形材料層の形態の造形材料を、前記第1の造形空間および前記第2の造形空間に供給するために、前記第1の造形空間(B1)および前記第2の造形空間(B2)を横切って第1の水平方向(H1)に移動可能であるコーティングデバイス装置(30)を有し、 前記第1の造形空間(B1)および/または前記第2の造形空間(B2)は、上面視において2つの長辺および2つの短辺を有し、 前記第1の水平方向(H1)は、前記長辺に垂直であり、かつ/または、前記短辺に平行であり、 前記3Dプリンタは、流動可能な処理剤の出力を制御することによって、それぞれの前記造形空間の前もって被着されている造形材料層の部分領域を選択的に硬化させるために、前記第1の造形空間(B1)および前記第2の造形空間(B2)を横切って第2の水平方向(H2)に移動可能である共通の印刷デバイス(50)を有し、 前記第2の水平方向(H2)は、前記第1の水平方向(H1)に垂直であり、かつ/または、前記短辺に垂直であり、かつ/または、前記長辺に平行である、 3Dプリンタ(100)。
IPC (9件):
B28B 1/30 ,  B33Y 30/00 ,  B29C 64/153 ,  B29C 64/236 ,  B29C 64/205 ,  B29C 64/245 ,  B29C 64/171 ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/16
FI (9件):
B28B1/30 ,  B33Y30/00 ,  B29C64/153 ,  B29C64/236 ,  B29C64/205 ,  B29C64/245 ,  B29C64/171 ,  B22F3/105 ,  B22F3/16
Fターム (19件):
4F213AC04 ,  4F213AD02 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL11 ,  4F213WL32 ,  4F213WL46 ,  4F213WL73 ,  4F213WL74 ,  4F213WL85 ,  4G052DA02 ,  4G052DA05 ,  4G052DB12 ,  4G052DC06 ,  4K018CA44 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60 ,  4K018KA18

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