特許
J-GLOBAL ID:201703018532900594
芳香族ポリスルホン、プリプレグ及びプリプレグの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
棚井 澄雄
, 佐藤 彰雄
, 鈴木 慎吾
, 加藤 広之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-180850
公開番号(公開出願番号):特開2017-141427
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】高いガラス転移温度(Tg)を発現できる、新規の芳香族ポリスルホン、該芳香族ポリスルホンを用いたプリプレグ及び該プリプレグの製造方法を提供。【解決手段】式(A)で表されるジハロゲノ化合物(A)と、式(B)で表される二価フェノール(B)と、を重合して得られる熱可塑性の芳香族ポリスルホンであって、数平均分子量(Mn)と重量平均分子量(Mw)の比の値(Mw/Mn)が1.91以上であり、数平均分子量(Mn)が6000以上14000未満である、芳香族ポリスルホン[式(A)及び(B)中、X及びX’はハロゲン原子を表す。R1〜R4はC1〜4のアルキル基又はC1〜4のアルコキシ基を表す。n1〜n4は、互いに独立に、0〜4の整数を表す。]。[化1]【選択図】なし
請求項(抜粋):
式(A)で表されるジハロゲノ化合物(A)と、式(B)で表される二価フェノール(B)と、を重合して得られる熱可塑性の芳香族ポリスルホンであって、
数平均分子量(Mn)と重量平均分子量(Mw)の比の値(Mw/Mn)が1.91以上であり、数平均分子量(Mn)が6000以上14000未満である、芳香族ポリスルホン。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4F072AA07
, 4F072AA08
, 4F072AB06
, 4F072AB09
, 4F072AB10
, 4F072AD23
, 4F072AD28
, 4F072AD32
, 4F072AD42
, 4F072AE02
, 4F072AE04
, 4F072AG03
, 4F072AH02
, 4F072AH04
, 4F072AH21
, 4F072AK05
, 4J005AA24
, 4J005BA00
, 4J005BB01
引用特許: