特許
J-GLOBAL ID:201703018539314011

マイクロセルラー発泡体製造装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 飯田 敏三 ,  赤羽 修一 ,  宮前 尚祐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-541468
特許番号:特許第6133316号
出願日: 2013年03月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マイクロセルラー発泡体製造装置であって、押出機シリンダ(1)と、その内部にコア(2c)及びコア(2c)の周囲を動く螺旋状フライト(2b)を備えた押出機スクリュ(2)とが設置され、前記装置が、前記シリンダ(1)と前記押出機スクリュ(2)とにより画定された内部空間(5)へのポリマー基材の供給に適してなり、前記シリンダ(1)に形成されてかつ前記内部空間(5)と連通する供給部入口(8a)に接続されてなる供給部(8)を有し、押出口(8b)が前記シリンダ(1)に形成され、前記装置が、前記内部空間(5)に発泡剤を供給する手段と前記スクリュ(2)を回転させる手段とをさらに具備してなり、 前記発泡剤を供給する手段が孔部(3)に接続された少なくとも1つのノズル(3a)であり、前記内部空間(5)に開口した前記ノズルのノズルオリフィス(3aa)が、前記ノズルオリフィス(3aa)と表面(2c1)との間の距離がゼロ(0)よりも大きいように、前記コア(2c)の表面(2c1)と前記シリンダ(1)の内面(1a)との間に設置されてなり、 投入開口部(B)を有する発泡剤流入路(7)が前記スクリュ(2)のコア(2c)に形成され、前記ノズル(3a)が前記スクリュ(2)の壁部(2a)に形成された前記孔部(3)に接続され、前記孔部(3)が前記流入路(7)に接続されてなり、 前記ノズル(3a)に前記ノズル(3a)の軸(T)回りに回転可能な回転部分(19)が設けられ、前記ノズルオリフィス(3aa)の軸(t)が前記軸(T)と一定の角度をなし、前記回転部分(19)に羽根(21)が設けられていることを特徴とする、マイクロセルラー発泡体製造装置。
IPC (4件):
B29C 47/10 ( 200 6.01) ,  B29C 47/66 ( 200 6.01) ,  B29C 47/60 ( 200 6.01) ,  B29K 105/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
B29C 47/10 ,  B29C 47/66 ,  B29C 47/60 ,  B29K 105:04
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特開昭49-095189
  • 水発泡押出成形法と、その装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-092858   出願人:株式会社三葉製作所
  • 発泡樹脂押出成形法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-075674   出願人:株式会社三葉製作所
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審査官引用 (15件)
  • 特開昭49-095189
  • 特開昭49-095189
  • 水発泡押出成形法と、その装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-092858   出願人:株式会社三葉製作所
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