特許
J-GLOBAL ID：201703018578641330

測定装置、測定方法、及び測定プログラム

発明者：
広浜 雅行

広浜 雅行 について


出願人/特許権者：
カシオ計算機株式会社

カシオ計算機株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-059469
公開番号（公開出願番号）：特開2017-169837
出願日： 2016年03月24日
公開日（公表日）： 2017年09月28日
要約：
【課題】走行時においても離地に関するデータを精度良く測定する。【解決手段】生体に装着され加速度を検出して加速度信号を出力する加速度センサ4を備え、加速度センサ4から出力される加速度信号に基づいて進行方向の加速度信号AccYと上下方向の加速度信号AccZとを算出し、上下方向の加速度信号AccZを第1期間の移動平均を用いて平滑化した第1信号FAccY_2と、上下方向の加速度信号AccZを第1期間より短い第2期間の移動平均を用いて平滑化した第2信号FAccY_1と、上下方向の加速度信号を二度積分した第3信号Tとを算出し、第1信号FAccY_2、第2信号FAccY_1及び第3信号Tのそれぞれの値及び各信号の相互の関係に基づいて、生体の足が離地したタイミングと推定される離地タイミングを取得する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
生体に装着され、前記生体の動きに対応する加速度を検出して前記加速度に対応する加速度信号を出力する加速度センサと、 前記生体が進行方向に移動しているときに前記加速度信号に基づいて、前記生体の足の動きに関する少なくとも一つの動作タイミングを取得する制御部と、 を備え、 前記制御部は、 前記加速度信号に基づいて、前記進行方向の加速度信号を第1加速度信号として算出するとともに、上下方向の加速度信号を第2加速度信号として算出し、 前記第1加速度信号の第1期間の移動平均を用いて前記第1加速度信号を平滑化した第1信号と、前記第1加速度信号の前記第1期間より短い第2期間の移動平均を用いて前記第1加速度信号を平滑化した第2信号と、前記第2加速度信号を二度積分した第3信号と、を算出し、 前記第1信号、前記第2信号及び前記第3信号に基づいて、前記生体の足が離地したタイミングと推定される離地タイミングを前記動作タイミングとして取得することを特徴とする測定装置。
IPC (1件)：
A61B 5/11
FI (1件)：
A61B5/10 310A
Fターム (4件)：
4C038VA04 ,  4C038VB01 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20
引用特許：
審査官引用 (4件)
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