特許
J-GLOBAL ID：201703018590484070

三次元造形装置、及び三次元造形方法

発明者：
水野 智康

水野 智康 について

, 
木谷 耕治

木谷 耕治 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (2件)： 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-073537
公開番号（公開出願番号）：特開2017-179575
出願日： 2016年03月31日
公開日（公表日）： 2017年10月05日
要約：
【課題】原料粉体の固化領域と未固化領域とに対する単位面積当たり加熱量を個別に調整することが容易な三次元造形装置及び三次元造形方法を提供する。【解決手段】層形成機構104は、原料粉体131の層132を形成する。光源105A、105B、走査加熱機構130A、130Bは、レーザービーム109A、109Bにより層132を加熱する。レーザービーム109Bは、原料粉体131が溶融固化した固化領域を加熱する。レーザービーム109Aは、固化領域に隣接する原料粉体131の未固化領域を加熱する。制御部200は、固化領域と未固化領域との境界に沿ってレーザービーム109A、109Bを移動させて層132の造形領域を溶融固化するように光源105A、105B、走査加熱機構130A、130Bを制御する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
原料粉体の層を形成する層形成手段と、 前記層が溶融固化した固化領域を加熱する第1のエネルギービームと、前記固化領域に隣接する未固化領域を加熱する第2のエネルギービームと、により前記層を加熱する加熱手段と、 前記固化領域と前記未固化領域との境界に沿って前記第1のエネルギービーム及び前記第2のエネルギービームを移動させて前記層の造形領域を溶融固化するように前記加熱手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする三次元造形装置。
IPC (5件)：
B22F 3/16 ,  B33Y 30/00 ,  B33Y 10/00 ,  B33Y 50/00 ,  B22F 3/105
FI (5件)：
B22F3/16 ,  B33Y30/00 ,  B33Y10/00 ,  B33Y50/00 ,  B22F3/105
Fターム (17件)：
4G052DA02 ,  4G052DB12 ,  4G052DC01 ,  4G052DC06 ,  4K018AA06 ,  4K018AA14 ,  4K018AA24 ,  4K018AA33 ,  4K018BA03 ,  4K018BA08 ,  4K018BA13 ,  4K018BA17 ,  4K018BB04 ,  4K018CA44 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60 ,  4K018JA27
引用特許：
審査官引用 (1件)

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