特許
J-GLOBAL ID:201703018616693357

電力変換装置、およびそれを備えたモータ駆動装置、およびそれを備えた送風機、圧縮機、およびそれらを備えた空気調和機、冷蔵庫、ならびに冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013061088
公開番号(公開出願番号):WO2014-167714
出願日: 2013年04月12日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
相電流の検出期間の拡大と検出手順の簡素化とを両立すると共に、キャリア周波数を制御して機器や装置の性能向上を図ることができる電力変換装置を得ること。直流電源1の負電圧側とインバータ2との間に設けられた電源シャント抵抗5と、各相下アームスイッチング素子3d〜3fと電源シャント抵抗5との間にそれぞれ設けられた各相下アームシャント抵抗6a〜6cとを設け、各相下アームスイッチング素子3d〜3fおよび各相下アームシャント抵抗6a〜6cの各接続点と直流電源1の負電圧側との間の各電圧である各相下アーム電圧を検出し、その各検出値に基づいて、負荷装置9に流れる各相電流を算出すると共に、特定の制御パラメータAの変化に応じて、各駆動信号の基準周波数となるキャリア信号のキャリア周波数を制御するようにした。
請求項(抜粋):
直流電源から供給される直流電力を3相交流電力に変換して負荷装置に供給する電力変換装置であって、 上アームスイッチング素子および下アームスイッチング素子からなるアームを3相分並列に接続して構成されるインバータと、 前記直流電源の負電圧側と前記インバータとの間に設けられた電源シャント抵抗と、 前記各相下アームスイッチング素子と前記電源シャント抵抗との間にそれぞれ設けられた各相下アームシャント抵抗と、 前記各相下アームスイッチング素子および前記各相下アームシャント抵抗の各接続点と前記直流電源の負電圧側との間の電圧を検出する各相下アーム電圧検出部と、 前記各相下アーム電圧検出部の各検出値に基づいて、前記負荷装置に流れる各相電流を算出し、当該各相電流に基づいて、前記各相上アームスイッチング素子および前記各相下アームスイッチング素子に対応する6つの駆動信号を生成する制御部と、 を備え、 前記制御部は、特定の制御パラメータの変化に応じて、前記駆動信号の基準周波数となるキャリア信号のキャリア周波数を制御することを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 F
Fターム (17件):
5H770AA02 ,  5H770BA04 ,  5H770BA05 ,  5H770CA01 ,  5H770CA02 ,  5H770DA03 ,  5H770DA41 ,  5H770EA02 ,  5H770EA19 ,  5H770GA19 ,  5H770HA02W ,  5H770HA02X ,  5H770HA03W ,  5H770HA04W ,  5H770HA04Y ,  5H770HA04Z ,  5H770JA10X

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