特許
J-GLOBAL ID:201703018618729880
焦点調節装置および電子カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
永井 冬紀
, 渡辺 隆男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124534
公開番号(公開出願番号):特開2016-189019
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2016年11月04日
要約:
【課題】焦点検出の誤動作を防止する。【解決手段】焦点調節装置は、第1方向に配置され焦点検出信号を出力する複数の第1焦点検出画素と、第1方向とは異なる第2方向に配置され焦点検出信号を出力する複数の第2焦点検出画素とを有し、第1焦点検出画素及び第2焦点検出画素の読み出しが第1方向の行毎に順次第2方向に行われるローリングシャッタ動作を行う撮像素子と、第1焦点検出画素の焦点検出信号により撮影光学系の焦点状態を検出し、第2焦点検出画素の焦点検出信号により撮影光学系の焦点状態を検出する焦点検出部と、撮影光学系に配置された絞りの駆動と焦点検出部で検出された焦点状態によって撮影光学系の駆動とを制御する制御部と、を有し、制御部は、絞りを駆動しているとき、第1焦点検出画素の焦点検出信号により検出された焦点状態によって撮影光学系の駆動を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1方向に配置され焦点検出信号を出力する複数の第1焦点検出画素と、前記第1方向とは異なる第2方向に配置され焦点検出信号を出力する複数の第2焦点検出画素とを有し、前記第1焦点検出画素及び前記第2焦点検出画素の読み出しが前記第1方向の行毎に順次第2方向に行われるローリングシャッタ動作を行う撮像素子と、
前記第1焦点検出画素の前記焦点検出信号により撮影光学系の焦点状態を検出し、前記第2焦点検出画素の前記焦点検出信号により前記撮影光学系の焦点状態を検出する焦点検出部と、
前記撮影光学系に配置された絞りの駆動と前記焦点検出部で検出された焦点状態によって前記撮影光学系の駆動とを制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記絞りを駆動しているとき、前記第1焦点検出画素の前記焦点検出信号により検出された前記焦点状態によって前記撮影光学系の駆動を制御する焦点調節装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G02B 7/34
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/28 N
, G02B7/34
, G03B13/36
, H04N5/232 H
Fターム (28件):
2H011AA01
, 2H011BA23
, 2H011BB02
, 2H011CA16
, 2H151AA06
, 2H151BA06
, 2H151BA14
, 2H151BA18
, 2H151CA03
, 2H151CB09
, 2H151CB22
, 2H151CB26
, 2H151CE24
, 2H151CE33
, 2H151DA10
, 2H151DA34
, 2H151DD17
, 2H151EA04
, 2H151EA14
, 2H151EA20
, 5C122EA06
, 5C122FB04
, 5C122FB05
, 5C122FB16
, 5C122FB17
, 5C122FD01
, 5C122FD07
, 5C122HB01
引用特許:
前のページに戻る