特許
J-GLOBAL ID:201703018653947300

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大西 正悟 ,  川野 宏 ,  並木 敏章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-052549
公開番号(公開出願番号):特開2016-105910
特許番号:特許第6185105号
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2016年06月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前面側に所定の遊技領域が形成された遊技盤を保持する前枠部材と、 前記前枠部材の前面側に開閉自在に設けられ、前記前枠部材の少なくとも一部を覆う閉止位置と、当該一部を開放する開放位置との間で揺動するガラス枠部材と、 前記前枠部材の前面側に設けられて、遊技球を前記遊技領域に向けて打ち出す発射ユニットと、 前記ガラス枠部材の前面側に設けられて、前記発射ユニットに遊技球を供給する球皿部とを備える弾球遊技機であって、 前記発射ユニットは、 ソレノイドの駆動により球送り部材を揺動させて遊技球を球送りする球送り機構と、 前記球送り機構から球送りされた遊技球を発射レールに沿って前記遊技領域へ向けて打ち出す発射機構と、 前記発射機構の側に設けられるケース本体と当該ケース本体に開閉可能に取り付けられて前記球送り機構の側に設けられるケース蓋とを有するケース部材とを備えて構成され、 前記球送り部材は、一端側の端部に設けられた揺動軸と、他端側の端部の上側に設けられた球止片と、他端側の端部の下側に設けられて前記発射レール側に向うにつれて下り傾斜する底面が形成された球誘導片とを有し、 前記発射レールは、遊技球と接触する面に略V字状の溝を有しており、 前記ケース蓋には、前記球皿部から供給される遊技球を受け入れる球入口と、前記球入口から前記球送り部材が配置される側に向って下り傾斜する球供給通路と、前記球供給通路における前記発射レールと近接する側に配置されて糸状体を切断可能な切断部材とが設けられ、 前記球供給通路は、当該弾球遊技機の前面側から見て、前記球送り部材に対して前記発射方向の下流側に配置され、 前記切断部材は前記ケース蓋によって前面側から覆われた状態で設けられ、前記切断部材は遊技球の発射方向から見て前記球送り機構と前記発射機構との間に配置されており、 前記切断部材は、前記ケース蓋に一つ設けられ、薄板状に形成された本体部と、前記本体部に凹設されて前記糸状体を受容する一つの谷部とを有することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 308 F ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 307 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第5907542号

前のページに戻る