特許
J-GLOBAL ID:201703018672871217

感圧粘着シート及びその製造方法、感圧粘着シート材及びその製造方法、感圧粘着シート材ロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小林国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-070694
公開番号(公開出願番号):特開2017-019993
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】透明性に優れ、剥離シートが不要な感圧粘着シート、感圧粘着シート材及びそれらの製造方法、並びに感圧粘着シート材ロールを提供する。【解決手段】感圧粘着シート10は、シート基材11と、第1粘着層12と、第2粘着層13とがこの順で重なって構成されている。感圧粘着シート10は、1N/cm2以下の圧力での粘着力は0N/25mmである。シート基材11は透明である。第1粘着層12は第1のシリコーン系粘着剤15を含み、第2粘着層13は第2のシリコーン系粘着剤16と複数の微粒子18から形成された複数の突起17とを有する。第2粘着層13から成る第1シート面10aは、貼付対象物への粘着面である。微粒子18の平均粒径は2μm以上15μm以下の範囲とされている。第1シート面10aの微粒子18での被覆率は10%以上70%以下の範囲内である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明なシート基材と、 前記シート基材上に設けられ、第1のシリコーン系粘着剤を含む第1粘着層と、 前記シート基材との間に前記第1粘着層を保持して一方のシート面を成し、第2のシリコーン系粘着剤と複数の微粒子から形成された複数の突起とを有する第2粘着層と、 を備え、 前記微粒子は平均粒径が2μm以上15μm以下の範囲内であり、 前記一方のシート面の前記微粒子での被覆率が10%以上70%以下の範囲内であり、 1N/cm2以下の圧力下での前記一方のシート面での粘着力が0N/25mmであることを特徴とする感圧粘着シート。
IPC (4件):
C09J 7/02 ,  C09J 183/04 ,  C09J 11/08 ,  C09J 11/04
FI (4件):
C09J7/02 Z ,  C09J183/04 ,  C09J11/08 ,  C09J11/04
Fターム (38件):
4J004AA11 ,  4J004AB01 ,  4J004AB05 ,  4J004CA04 ,  4J004CA05 ,  4J004CA06 ,  4J004CC02 ,  4J004CC03 ,  4J004CE01 ,  4J004CE02 ,  4J004FA04 ,  4J004GA01 ,  4J040DF002 ,  4J040EK031 ,  4J040EK032 ,  4J040EK042 ,  4J040EK101 ,  4J040HA306 ,  4J040HA346 ,  4J040HB03 ,  4J040HB41 ,  4J040HD41 ,  4J040JA02 ,  4J040JA09 ,  4J040JB02 ,  4J040JB09 ,  4J040KA03 ,  4J040KA16 ,  4J040KA17 ,  4J040KA23 ,  4J040KA42 ,  4J040LA01 ,  4J040LA03 ,  4J040LA06 ,  4J040LA11 ,  4J040NA05 ,  4J040NA10 ,  4J040PA23
引用特許:
審査官引用 (6件)
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