特許
J-GLOBAL ID:201703018683815823

発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-012705
公開番号(公開出願番号):特開2017-135811
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】従来技術に比較して高い発電効率を有する発電装置を提供する。【解決手段】発電装置は、磁石部と、磁石部と所定の間隔の空間を有して磁石部と回転軸の長手方向に対向して設けられたコイル部と、回転軸に直交して回転可能に連結された回転部と、回転部に設けられ、コイル部と鎖交する磁束を変化させる磁束変化部とを備える。磁石部とコイル部は、回転部が回転するときに、磁束変化部が上記空間を通過するように固定される。磁石部は外周部に配列された複数の第1及び第2の磁石を備える。複数の第1の磁石のうちの互いに隣接する各一対の第1の磁石の磁化方向は回転軸の長手方向で互いに異なり、複数の第2の磁石のうちの互いに隣接する各一対の第2の磁石の磁化方向は回転軸の周回方向で互いに異なる。複数の第1及び第2の磁石は互いに隣接する各一対の第1の磁石の間において、複数の第2の磁石のうちの一つにより磁路を連結するように配置される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
磁石部と、 第1の巻線を備え、前記磁石部と所定の第1の間隔の第1の空間を有して、前記磁石部と回転軸の長手方向に対向して設けられた第1の誘導コイル部と、 前記回転軸に直交して回転可能に連結された回転部と、 前記回転部に設けられ、前記磁石部から発生して前記第1の誘導コイル部と鎖交する磁束を変化させる第1の磁束変化部とを備え、 前記磁石部と前記第1の誘導コイル部は、前記回転部が回転するときに、前記第1の磁束変化部が前記第1の空間を通過するように固定され、 前記磁石部は、前記回転軸の長手方向と略平行な方向で磁化され、前記磁石部の外周部に順次配列された複数の第1の磁石と、前記回転軸の周回方向で磁化され、前記磁石部の外周部に順次配列された複数の第2の磁石とを備え、 前記複数の第1の磁石のうちの互いに隣接する各一対の第1の磁石の磁化方向は互いに異なり、 前記複数の第2の磁石のうちの互いに隣接する各一対の第2の磁石の磁化方向は互いに異なり、 前記複数の第1の磁石と前記複数の第2の磁石は、前記互いに隣接する各一対の第1の磁石の間において、前記複数の第2の磁石のうちの一つにより磁路を連結するように配置される発電装置。
IPC (1件):
H02K 21/38
FI (1件):
H02K21/38 G
Fターム (3件):
5H621BB06 ,  5H621BB07 ,  5H621HH08

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