特許
J-GLOBAL ID:201703018708757831

自動車用ドアラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-094173
公開番号(公開出願番号):特開2014-214536
特許番号:特許第6135281号
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ドア内に固定されるベース部材に支持され、車体側のストライカと係合可能な噛合機構部と、前記ベース部材に設けた枢軸により上下方向に回動可能に枢支され、かつ前記ベース部材の側端より車外側に突出する一端部が、前記ドアのアウタパネルに設けられるアウトサイドハンドルに操作力伝達部材を介して連係されるアウトサイドレバーとを備え、前記アウトサイドハンドルの操作に基づいて前記アウトサイドレバーがリリース方向へ回動することにより、前記アウトサイドレバーの他端側に連結されるリリース部材を介して、前記噛合機構部と前記ストライカとの係合を解除するようにした自動車用ドアラッチ装置において、 前記アウトサイドレバーの一端部に上方を向く起立部を設けるとともに、前記操作力伝達部材の一部を、前記アウタパネルの変形に追従して移動するガイド部材により、上下方向に移動可能に保持し、前記アウトサイドハンドルの通常操作時には、前記起立部の上端面に前記操作力伝達部材の下端が当接して、前記アウトサイドレバーをリリース方向へ回動可能とし、前記アウタパネルに車内方向の外力が加わり、前記操作力伝達部材が前記ガイド部材を介して車内方向に移動したときには、前記操作力伝達部材の下端が前記起立部の上端面より外れるようにし、 前記起立部の上端面と前記操作力伝達部材の下端との互いの当接面の少なくともいずれか一方に、摩擦力を大としうる滑り止め面を形成したことを特徴とする自動車用ドアラッチ装置。
IPC (2件):
E05B 77/04 ( 201 4.01) ,  B60J 5/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
E05B 77/04 ,  B60J 5/00 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両ドア開放防止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-149191   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車両ドア開放防止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-149191   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社

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