特許
J-GLOBAL ID:201703018730380091

時分割複信通信の方法、システム及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 英仁 ,  河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-146776
公開番号(公開出願番号):特開2017-017714
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】動的なアップリンク・ダウンリンクサブフレーム割り当て案に対するアップリンク・ダウンリンクHARQ時間系列関係を提供し、動的なTDDシステムがアップリンク及びダウンリンクデータを伝送できるようにする時分割複信通信の方法、システム及び装置を提供する。【解決手段】時分割複信方式にてアップリンクデータを送信する方法は、ユーザー装置が無線フレームにおけるサブフレームnによりネットワーク側からの指示情報を受信し、指示情報に基づいてネットワーク側へPUSCHデータを送信する必要があると確定する場合,サブフレームnの後ろの少なくとも1つのアップリンクサブフレームによりPUSCHデータを送信する。サブフレームnは、ダウンリンク固定サブフレームまたは特殊サブフレームである。【選択図】図7
請求項(抜粋):
時分割複信方式にてダウンリンクデータを受信する方法であって、 前記方法は、 ユーザー装置が、無線フレームにおけるサブフレームmにより、ネットワーク側からのPDSCHデータを受信するステップと、 前記ユーザー装置が、フィードバック情報とPDSCHデータ伝送間の時間系列関係に基づき、PDSCHデータに対応するフィードバック情報を搬送するサブフレームを確定し、かつ、確定されたサブフレームによりフィードバック情報を送信するステップとを備え、 前記無線フレームにおけるサブフレーム0及びサブフレーム5は、ダウンリンク固定サブフレームであり、サブフレーム2は、アップリンク固定サブフレームであり、サブフレーム1は、特殊サブフレームであり、サブフレーム6は、特殊サブフレームまたはダウンリンクサブフレームであり、他のサブフレームは、アップリンク、またはダウンリンク伝送ための可変サブフレームであり、かつ前記サブフレームmは、PDSCHデータを搬送するダウンリンクサブフレームであり、 サブフレーム7がアップリンクサブフレームであれば、サブフレーム6は特殊サブフレームであり、サブフレーム7がダウンリンクサブフレームであれば、サブフレーム6はダウンリンクサブフレームであり、 前記フィードバック情報とPDSCHデータ伝送間の時間系列関係は、 サブフレームmがサブフレーム0であれば、前記フィードバック情報を搬送するサブフレームがサブフレームm後の第12個サブフレームである関係と、 サブフレームmがサブフレーム1であれば、前記フィードバック情報を搬送するサブフレームがサブフレームm後の第11個サブフレームである関係と、 サブフレームmがサブフレーム3であれば、前記フィードバック情報を搬送するサブフレームがサブフレームm後の第9個サブフレームである関係と、 サブフレームmがサブフレーム4であれば、前記フィードバック情報を搬送するサブフレームがサブフレームm後の第8個サブフレームである関係と、 サブフレームmがサブフレーム5であれば、前記フィードバック情報を搬送するサブフレームがサブフレームm後の第7個サブフレームである関係と、 サブフレームmがサブフレーム6であれば、前記フィードバック情報を搬送するサブフレームがサブフレームm後の第6個サブフレームである関係と、 サブフレームmがサブフレーム7であれば、前記フィードバック情報を搬送するサブフレームがサブフレームm後の第5個サブフレームである関係と、 サブフレームmがサブフレーム8であれば、前記フィードバック情報を搬送するサブフレームがサブフレームm後の第4個サブフレームである関係と、 サブフレームmがサブフレーム9であれば、前記フィードバック情報を搬送するサブフレームがサブフレームm後の第13個サブフレームである関係とを含むことを特徴とする時分割複信方式にてダウンリンクデータを受信する方法。
IPC (3件):
H04W 72/04 ,  H04W 28/04 ,  H04W 28/06
FI (4件):
H04W72/04 136 ,  H04W28/04 110 ,  H04W72/04 131 ,  H04W28/06 130
Fターム (6件):
5K067AA13 ,  5K067AA22 ,  5K067AA26 ,  5K067CC04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Specification impact of TDD traffic adaptation
  • Remaining issues on PDSCH HARQ for CC specific TDD configuration

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