特許
J-GLOBAL ID:201703018746865656
情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 佐伯 義文
, 川渕 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-171962
公開番号(公開出願番号):特開2017-049089
出願日: 2015年09月01日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】干渉SARによって観測した変動量の地表位置の絶対値を容易に取得することができる情報処理装置を提供する。【解決手段】マスタSAR画像の観測時と同時期に所定の位置に据え付けられた全地球測位システムの測位装置によって取得されたものであって当該マスタSAR画像中の第1画素に対応付けられた第1位置情報と、スレーブSAR画像の観測時と同時期に測位装置で取得された第2位置情報とに基づき、スレーブSAR画像中の第2画素に第2位置情報を対応付け、第1画素と第2画素間の絶対座標変化と、マスタSAR画像とスレーブSAR画像とを干渉させることで得られた距離変化との相関関係を求め、第1画素および第2画素と異なる画素の距離変化に対して相関関係を用いて距離変化後の座標値を算出する情報処理部を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マスタSAR(合成開口レーダ;Synthetic Aperture Radar)画像の観測時と同時期に所定の位置に据え付けられた全地球測位システムの測位装置によって取得されたものであって当該マスタSAR画像中の第1画素に対応付けられた第1位置情報と、
スレーブSAR画像の観測時と同時期に前記測位装置で取得された第2位置情報とに基づき、
前記スレーブSAR画像中の第2画素に前記第2位置情報を対応付け、
前記第1画素と前記第2画素間の絶対座標変化と、前記マスタSAR画像と前記スレーブSAR画像とを干渉させることで得られた距離変化との相関関係を求め、
前記第1画素および前記第2画素と異なる画素の距離変化に対して前記相関関係を用いて前記距離変化後の座標値を算出する
情報処理部を
備える情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S13/90 127
, G01S19/14
Fターム (2件):
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