特許
J-GLOBAL ID:201703018748148218

中心判定プログラム、中心判定方法、および中心判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-097091
公開番号(公開出願番号):特開2017-204233
出願日: 2016年05月13日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】中心情報がない解析モデルの断面の中心を判定できること。【解決手段】中心判定装置100は、入力に応じて、3次元モデル101の断面102を特定する。中心判定装置100は、特定した断面102に含まれる複数の線分のそれぞれにおいて線分上を球体bの中心が位置する状態で球体bを移動させ、球体bを移動させた際の、球体bと3次元モデル101との重複領域の体積を算出する。中心判定装置100は、複数の線分e1〜e5のうち、算出した重複領域の体積が最大である線分e3を特定する。中心判定装置100は、特定した線分e3における、球体bを移動させた際の、球体bと3次元モデル101との重複領域の体積の変化に応じて、線分e3に含まれる点から断面102の中心点を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力に応じて、3次元モデルの断面を特定し、 特定した前記断面に含まれる複数の線分それぞれにおいて線分上を所定の立体の中心が位置する状態で移動させ、前記所定の立体を移動させた際の、前記所定の立体と前記3次元モデルとの重複領域の体積を算出し、 前記複数の線分のうち、算出した前記重複領域の体積が最大である線分を特定し、 特定した前記線分における、前記所定の立体を移動させた際の、前記所定の立体と前記3次元モデルとの重複領域の体積の変化に応じて、前記線分に含まれる点から前記断面の中心点を判定し、出力する、 処理をコンピュータに実行させることを特徴とする中心判定プログラム。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (1件):
G06F17/50 612J
Fターム (2件):
5B046FA05 ,  5B046JA07

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