特許
J-GLOBAL ID:201703018754204588

自立型端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079236
公開番号(公開出願番号):特開2017-192180
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】発電部を備えると共に、二次電池とキャパシタとを蓄電用として併用する自立型端末において、電源の長寿命化による長期信頼性を確保できる。【解決手段】外部環境に応じた発電要因により発電を行う発電素子を備える発電部と、発電部からの電源供給を受けて充電される二次電池と、発電部からの電源供給を受けて充電され、上限電圧が二次電池の公称電圧よりも高い蓄電用キャパシタと、電源供給を受けて動作を行う負荷と、二次電池及び蓄電用キャパシタと負荷との間に設けられるスイッチ回路とを備える。スイッチ回路は、蓄電用キャパシタの端子電圧が、二次電池の端子電圧よりも高いときには、蓄電用キャパシタの端子電圧が負荷に供給される切替状態となり、蓄電用キャパシタの端子電圧が、当該蓄電用キャパシタの下限電圧以下となったときには、二次電池の端子電圧が負荷に供給される切替状態となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部環境に応じた発電要因により発電を行う発電素子を備える発電部と、 前記発電部からの電源供給を受けて充電される二次電池と、 前記発電部からの電源供給を受けて充電され、上限電圧が前記二次電池の公称電圧よりも高い蓄電用キャパシタと、 電源供給を受けて動作を行う負荷と、 前記二次電池及び前記蓄電用キャパシタと前記負荷との間に設けられるスイッチ回路と、 を備え、 前記スイッチ回路は、前記蓄電用キャパシタの端子電圧が、前記二次電池の端子電圧よりも高いときには、前記蓄電用キャパシタの端子電圧が前記負荷に供給される切替状態となり、前記蓄電用キャパシタの端子電圧が、当該蓄電用キャパシタの下限電圧以下となったときには、前記二次電池の端子電圧が前記負荷に供給される切替状態となる ことを特徴とする自立型端末。
IPC (3件):
H02J 7/35 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/02
FI (3件):
H02J7/35 J ,  H02J7/00 302C ,  H02J7/02 J
Fターム (12件):
5G503AA06 ,  5G503BA03 ,  5G503BA04 ,  5G503BB02 ,  5G503BB03 ,  5G503CA11 ,  5G503DA06 ,  5G503DA07 ,  5G503DA18 ,  5G503GB03 ,  5G503GD03 ,  5G503GD04

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