特許
J-GLOBAL ID:201703018768306995
積層形フォトカプラモジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082164
公開番号(公開出願番号):特開2016-208028
特許番号:特許第6129377号
出願日: 2016年04月15日
公開日(公表日): 2016年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 -表面を有する送信領域(SF)を備えた送信モジュール(S)と、表面を有する受信領域(EF)を備えた受信モジュール(E)と、
-平板状の電気的な絶縁体(IS)と、
を有する積層形のフォトカプラモジュール(OPT)であって、
-前記絶縁体(IS)は、前記送信モジュール(S)と前記受信モジュール(E)との間に設けられており、
-前記送信モジュール(S)と前記受信モジュール(E)と前記絶縁体(IS)とは、積層形に互いに上下に重ねられて配置されており、
-前記送信モジュール(S)と前記受信モジュール(E)とは互いに電気的に分離されているが、互いに光学的に結合されており、かつ、前記絶縁体(IS)は少なくとも、前記送信領域(SF)の放出波長の一部に対して透明であり、
-前記送信領域(SF)の表面の重心線と前記受信領域(EF)の表面の重心線とは互いに実質的または正確に平行であり、
-前記送信モジュール(S)の光が主に前記絶縁体(IS)を通過して、または前記絶縁体(IS)のみを通過して、前記受信モジュール(E)に作用すべく、両重心線間のオフセットは、各重心線から前記送信領域(SF)の表面の外縁辺または前記受信領域(EF)の表面の外縁辺までの距離の1/2未満または1/10未満または1/50未満であり、
前記絶縁体(IS)は全ての側面において、積層体からバルコニー状に突出しており、
-前記受信モジュール(E)は、互いに直列接続されたN個の部分電圧源を有し、ただし、Nは自然数であり、かつN≧2であり、
-各部分電圧源の部分電圧の相互間の偏差は、20%未満であり、
-各部分電圧源は、pn接合を有する半導体ダイオード(D1・・・DN)を備えており、
-それぞれ2つの連続する部分電圧源間にトンネルダイオード(TD1・・・TDN-1)が設けられており、
-前記部分電圧源と前記トンネルダイオード(TD1・・・TDN-1)とは、共にモノリシック集積されている、
ことを特徴とする積層形のフォトカプラモジュール(OPT)。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-093267
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特開昭63-044776
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特開昭62-244181
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