特許

J-GLOBAL ID：201703018772043737

吸気ダクト

発明者： 木村 昌裕 ,  松橋 高広
出願人/特許権者： 日野自動車株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人山田特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-083593
公開番号（公開出願番号）：特開2017-193974
出願日： 2016年04月19日
公開日（公表日）： 2017年10月26日
要約：

【課題】吸気ダクトのヘッド部上面に降り注いだ雨水が空気取入口から吸い込まれてしまう現象を確実に防止し得る吸気ダクトを提供する。【解決手段】車両のキャブの上面に乗り上げたヘッド部4aの車幅方向外側に開口した空気取入口2から外気をエンジン用吸気として取り入れる吸気ダクト6に関し、前記ヘッド部4aの後部下面から前記キャブの後面に沿い下方へ延びるダクト部4bの直上を避けて前記空気取入口2を開口し、該空気取入口2の後方端に車幅方向内側へ段差を成し且つその段差間を平面視で円弧状を成す凹曲面により連続させたガイド部7を形成する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

車両のキャブの上面に乗り上げたヘッド部の車幅方向外側に開口した空気取入口から外気をエンジン用吸気として取り入れる吸気ダクトであって、前記ヘッド部の後部下面から前記キャブの後面に沿い下方へ延びるダクト部の直上を避けて前記空気取入口を開口し、該空気取入口の後方端に車幅方向内側へ段差を成し且つその段差間を平面視で円弧状を成す凹曲面により連続させたガイド部を形成したことを特徴とする吸気ダクト。

IPC (3件)：

F02M 35/16 ,  F02M 35/10 ,  B60K 13/02

FI (5件)：

F02M35/16 S ,  F02M35/10 301V ,  F02M35/10 101D ,  F02M35/16 E ,  B60K13/02 D

Fターム (3件)：

3D038BA03 ,  3D038BB03 ,  3D038BC05

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 吸気ダクト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-083594   出願人：日野自動車株式会社