特許
J-GLOBAL ID:201703018776239997

予混合バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181240
公開番号(公開出願番号):特開2014-048040
特許番号:特許第6084138号
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2014年03月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 熱発生器のための予混合バーナであって、該予混合バーナは、 渦流発生器(1)と、 該渦流発生器(1)の下流に配置された、点火が発生する燃焼室へ燃料空気混合物を供給する前に燃料と燃焼空気を均質に混合するための混合チューブ(3)と、 前記渦流発生器(1)と前記混合チューブ(3)との間に配置された、燃焼空気と燃料の流れを前記渦流発生器(1)から前記混合チューブ(3)へ移動させるための移行区間(2)とを有しており、 前記渦流発生器(1)は、少なくとも2つのバーナシェル(4)を有しており、該少なくとも2つのバーナシェル(4)はそれぞれ補完し合って、軸線方向に円錐状に広がる渦流スペース(9)を成しており、かつ該少なくとも2つのバーナシェル(4)は相互に、軸線に沿って円錐縦方向に、タンジェンシャルスロット(5)を規定し、該タンジェンシャルスロット(5)を通って前記渦流スペース(9)へ燃焼空気が供給され、該少なくとも2つのバーナシェル(4)は、少なくとも該タンジェンシャルスロット(5)に沿った区間に配置された、燃料を燃焼空気流へ供給するための手段(6)を有する、 予混合バーナにおいて、 前記移行区間(2)は、前記渦流発生器(1)に接続された入口(14)と、前記混合チューブ(3)に接続された出口(15)と、前記入口(14)と前記出口(15)との間で連続的に流れを規定する内部輪郭(12)とを有しており、 該内部輪郭(12)は少なくとも入口区間において、前記混合チューブ(3)の内径に近づくように半径方向で内向きに湾曲しており、 該内部輪郭(12)は前記出口(15)において、前記混合チューブ(3)の流れを規定する内部輪郭と同一面を成し、 半径方向で内向きに湾曲した、前記移行区間(2)の内部輪郭(12)は、前記渦流発生器(1)の下流端部において前記スロット(5)の先端からスタートしており、 半径方向で内向きに湾曲した前記内部輪郭(12)は、下流に向かうにつれて減少する勾配(13)を有し、 前記スタートするポイントにおいて、前記勾配(13)は最大である、 ことを特徴とする、 予混合バーナ。
IPC (6件):
F23D 14/02 ( 200 6.01) ,  F23D 11/40 ( 200 6.01) ,  F23L 1/00 ( 200 6.01) ,  F23R 3/12 ( 200 6.01) ,  F23R 3/28 ( 200 6.01) ,  F23R 3/30 ( 200 6.01)
FI (6件):
F23D 14/02 M ,  F23D 11/40 B ,  F23L 1/00 E ,  F23R 3/12 ,  F23R 3/28 D ,  F23R 3/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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