特許
J-GLOBAL ID:201703018807872227

往復動ピストン型内燃機関の船外機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-158697
公開番号(公開出願番号):特開2017-036042
出願日: 2016年08月12日
公開日(公表日): 2017年02月16日
要約:
【課題】船外機のボンネットが開いておりかつフライホイールが回転している場合に、船外機の近くにいる人員に対して有効な保護が保証されるようにすること。【解決手段】往復動ピストン型内燃機関2の船外機は、直立しているクランクシャフト3、4を有する。クランクシャフトは上端部にフライホイール7、8を有しており、このフライホイールは、カバー10で覆われており、このカバーは、内燃機関の上面を起点として、フライホイールを広く包囲している。船外機を最適化するため、クランクシャフトシステムは、平行な2つのクランクシャフトを有しており、これらのフライホイールは、クランクシャフトの軸方向にみて、互いにずらされて配置され、弓形状にオーバラップしており、カバーは、大部分の領域にわたって、2つのフライホイールを覆っている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
往復動ピストン型内燃機関の船外機であって、 当該内燃機関の機械ハウジング内で直立しているクランクシャフトを有するクランクシャフトシステムを含んでおり、当該クランクシャフトは、上端部にフライホイールを有しており、当該フライホイールは、カバーによって覆われており、当該カバーは、前記内燃機関の上面を起点として、前記フライホイールを広く包囲している、船外機において、 前記クランクシャフトシステム(Ks)は、平行な2つのクランクシャフト(3及び4)を有しており、当該クランクシャフトには、上端部(6及び6’)にそれぞれフライホイール(7及び8)が取り付けられており、当該フライホイール(7及び8)は、前記クランクシャフト(3及び4)の軸方向(A-A)に見て互いにずらされて配置されており、かつ、互いに弓形状にオーバラップしており、前記カバー(10)は、大部分の領域にわたって、2つの前記フライホイール(7及び8)を覆っており、かつ、前記フライホイール(7及び8)の旋回軸(11及び12)において所定位置に保持される、 ことを特徴とする船外機。
IPC (10件):
B63H 20/32 ,  F16C 35/073 ,  F16C 35/067 ,  B63H 20/14 ,  F02B 67/00 ,  F02B 75/18 ,  F02B 61/06 ,  F02B 61/04 ,  F02B 77/13 ,  F02B 77/00
FI (10件):
B63H20/32 510 ,  F16C35/073 ,  F16C35/067 ,  B63H20/14 100 ,  F02B67/00 R ,  F02B75/18 J ,  F02B61/06 F ,  F02B61/04 ,  F02B77/13 B ,  F02B77/00 Q
Fターム (6件):
3J117AA01 ,  3J117AA02 ,  3J117CA01 ,  3J117CA06 ,  3J117DB02 ,  3J117DB03

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