特許
J-GLOBAL ID:201703018807899494
定着装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-205373
公開番号(公開出願番号):特開2017-078739
出願日: 2015年10月19日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
【課題】 光沢残像を防止できる高耐久な定着装置を提供する。【解決手段】 定着回転体と、定着回転体に対向する対向回転体と、定着回転体の表面を摺擦する摺擦回転体と、摺擦回転体を駆動する第1駆動手段と、を有する定着装置において、摺擦回転体は、定着回転体に対して接離可能に配置され、対向回転体は、定着回転体に対して加圧又は脱圧をすると共に、接離可能に配置され、記録媒体がニップ部に搬送される前に、摺擦回転体は、定着回転体を摺擦し、摺擦している間、対向回転体は、定着回転体から離間し、摺擦が完了した後に、対向回転体は、定着時の押圧力より小さい押圧力で定着回転体を所定時間だけ押圧して回転し、摺擦回転体は、印刷モードに応じて、定着回転体を摺擦する際の線速度を変更する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
定着回転体と、
前記定着回転体に対向して設けられる対向回転体と、
前記定着回転体に当接して回転することで、該定着回転体の表面を摺擦して表面性を回復させる摺擦回転体と、
前記摺擦回転体を回転駆動する第1駆動手段と、を有し、
前記定着回転体と前記対向回転体で形成されるニップ部において、記録媒体上の未定着画像を定着させる定着装置において、
前記摺擦回転体は、前記定着回転体に対して接離可能に配置され、
前記対向回転体は、前記定着回転体に対して加圧又は脱圧をすると共に、接離可能に配置され、
記録媒体が前記ニップ部に搬送される前に、前記摺擦回転体は、該定着回転体を摺擦し、
前記摺擦回転体が前記定着回転体を摺擦している間、前記対向回転体は、前記定着回転体から離間し、
前記摺擦回転体による前記定着回転体の摺擦が完了した後に、前記対向回転体は、定着時の押圧力より小さい押圧力で前記定着回転体を所定時間だけ押圧して回転する定着装置であって、
前記摺擦回転体は、印刷モードに応じて、前記定着回転体を摺擦する際の線速度を変更することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2H033AA08
, 2H033AA23
, 2H033BA49
, 2H033BA57
, 2H033BB06
, 2H033BB29
, 2H033BB35
, 2H033CA39
, 2H033CA40
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