特許
J-GLOBAL ID:201703018820275092

膜式ガスメーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071281
公開番号(公開出願番号):特開2017-181378
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】高分子材料膜の劣化に伴う不具合を予防できる膜式ガスメーターを提供する。【解決手段】筐体内に、ガスが計量される計量室と、計量室へガスを導入するガス導入路と、計量室からガスを排出するガス排出路と、ガス導入路から計量室へのガスの導入及び計量室からガス排出路へのガスの排出を制御する弁部と、ガス導入路でのガスの流通を遮断可能な遮断弁と、計量室へのガスの供給及び計量室からのガスの排出により往復運動する膜部と、膜部の往復運動にて弁部を開閉操作するリンク機構と、制御部とを備え、膜部は、ガラス転移温度を有する高分子材料膜を用いて構成される膜式ガスメーターであって、高分子材料膜の電気的特性を測定する電気的特性測定部を備え、制御部は、電気的特性測定部が測定した高分子材料膜の電気的特性の値に応じて遮断弁の開閉状態を調節する開閉調節処理を行う。【選択図】図8
請求項(抜粋):
筐体内に、ガスが計量される計量室と、前記計量室へガスを導入するガス導入路と、前記計量室からガスを排出するガス排出路と、前記ガス導入路から前記計量室へのガスの導入及び前記計量室から前記ガス排出路へのガスの排出を制御する弁部と、前記ガス導入路でのガスの流通を遮断可能な遮断弁と、前記計量室へのガスの供給及び前記計量室からのガスの排出により往復運動する膜部と、前記膜部の往復運動にて前記弁部を開閉操作するリンク機構と、制御部とを備え、 前記膜部は、ガラス転移温度を有する高分子材料膜を用いて構成される膜式ガスメーターであって、 前記高分子材料膜の電気的特性を測定する電気的特性測定部を備え、 前記制御部は、前記電気的特性測定部が測定した前記高分子材料膜の前記電気的特性の値に応じて前記遮断弁の開閉状態を調節する開閉調節処理を行う膜式ガスメーター。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00
FI (2件):
G01F3/22 A ,  G01F1/00 T
Fターム (6件):
2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  2F030CH05

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