特許
J-GLOBAL ID:201703018844089176

送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-065715
公開番号(公開出願番号):特開2017-180182
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】ファンの非作動時はラジエータへの良好な風通しを得ることができ、ファンの作動時はファンからの送風をラジエータに十分当てることができる送風装置を提供することである。【解決手段】送風装置100は、変圧器に用いられる冷却剤を冷却するためのラジエータ40に送風する送風装置である。送風装置100は、ファン110、仕切り板120、ボルト134、ブラケット132及びストッパー138を備えている。仕切り板120は、ファン110による送風W1の送風方向から見ると、ファン110を挟むように少なくとも2枚存在し、送風W1を受けると、ボルト134を中心に回転し、ブラケット132又はストッパー138は、仕切り板120の主面S1が送風W1の送風方向に沿って停止するような位置に設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
変圧器に用いられる冷却剤を冷却するためのラジエータに送風する送風装置であって、 前記ラジエータに向かって送風するファンと、 前記ラジエータの周囲に位置する板状の仕切り板と、 前記仕切り板を回転させるために前記仕切り板に取り付けられた回転軸と、 前記仕切り板が回転した際に、前記仕切り板に接触して、前記仕切り板の回転を止める第1のストッパーと、 を備え、 前記仕切り板は、前記ファンによる送風の送風方向から見ると、前記ファンを挟むように少なくとも2枚存在し、前記ファンからの送風を受けると、前記回転軸を中心に回転し、 前記第1のストッパーは、前記仕切り板の主面が前記ファンからの送風の送風方向に沿って停止するような位置に設けられていること、 を特徴とする送風装置。
IPC (4件):
F04D 25/08 ,  H01F 27/12 ,  F04D 29/58 ,  F04D 29/64
FI (4件):
F04D25/08 303 ,  H01F27/12 A ,  F04D29/58 M ,  F04D29/64 Z
Fターム (11件):
3H130AA13 ,  3H130AB26 ,  3H130AB52 ,  3H130AC19 ,  3H130BA33Z ,  3H130BA75Z ,  3H130DD01Z ,  3H130DJ01X ,  3H130EA07Z ,  5E050CB05 ,  5E050CB10

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