特許
J-GLOBAL ID:201703018880886457

打込機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青稜特許業務法人 ,  鹿久保 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-069373
公開番号(公開出願番号):特開2017-177289
出願日: 2016年03月30日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】盗難防止用の管理ラベルの取り付けるため空間を設けた釘打機を提供する。【解決手段】打込機の金属製のマガジン本体の端部に設けられる樹脂製のマガジンカバー40の側壁の内側に、電波方式の管理ラベルを貼るための貼り付け空間55を形成する。貼り付け空間55は略直方体の空間であり、マガジン本体に対向する平らな内壁を有し、内壁部分に管理ラベルを貼り付ける。この際、管理ラベルは、マガジン本体との間に所定の距離を隔てるように保持される。また、貼り付け空間55のマガジン本体と接する部分には、上から延びるリブ56と下から延びるリブ57によって、管理ラベルとマガジン本体との対向する領域の中央部を除く部分が区画される。これらリブ56、57を設けたことによりマガジンカバー40の剛性を向上し、貼り付け作業も効率良く行うことができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
射出通路を有する射出部に止具を給送するマガジンを有し、 給送された前記止具を打ち込む打込機において、 前記マガジンの前記射出部の反対側に樹脂部材を設け、 前記樹脂部材の前記マガジン表面に対向する内壁部分には、電波方式の管理ラベルを格納するための窪み部分が形成され、 前記窪み部分に格納された前記管理ラベルが前記打込機表面と所定の距離を隔てるように保持されると共に、前記管理ラベルと前記マガジン表面との対向する領域の一部を塞ぐリブを前記樹脂部材と一体に設けたことを特徴とする打込機。
IPC (1件):
B25C 7/00
FI (1件):
B25C7/00 Z
Fターム (4件):
3C068AA01 ,  3C068BB01 ,  3C068CC02 ,  3C068JJ20

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