特許

J-GLOBAL ID：201703018960950270

路面検知装置、移動体、路面検知方法、および路面検知プログラム

発明者： 谷 大輔
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-129097
公開番号（公開出願番号）：特開2017-015409
出願日： 2015年06月26日
公開日（公表日）： 2017年01月19日
要約：

【課題】路面の傾斜を推定することで、路面の勾配を把握することができる路面検知装置を提供する。【解決手段】移動体1は、被検知物までの検知距離を測定する測距センサ11と、測距センサ11の測距結果に基づいて、路面の状態を示す路面情報を生成する路面情報生成部30aと、路面の傾斜を推定し、路面情報を補正する路面情報補正部30bと、検知範囲内に障害物があるか否かの障害物判定をする障害物判定部30cと、検知範囲内で障害物判定が無効とされる無効領域を設定する無効領域設定部30dとを備えている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

被検知物に対する検知波を送波し、該被検知物からの反射波を受波して、該被検知物までの検知距離を測定する測距センサと、 前記測距センサの測距結果に基づいて、前記検知波が送波された検知範囲における路面の状態を示す路面情報を生成する路面情報生成部と、 前記路面情報に基づいて、前記路面の傾斜を推定し、該路面情報を補正する路面情報補正部と、 前記検知範囲内に障害物があるか否かの障害物判定をする障害物判定部と、 前記路面情報に基づいて、前記検知範囲内で前記障害物判定が無効とされる無効領域を設定する無効領域設定部とを備えていること を特徴とする路面検知装置。

IPC (4件)：

G01S 17/89 ,  G01S 13/89 ,  G01C 7/04 ,  G05D 1/02

FI (4件)：

G01S17/89 ,  G01S13/89 ,  G01C7/04 ,  G05D1/02 L

Fターム (28件)：

5H301AA01 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301CC10 ,  5H301GG08 ,  5H301GG10 ,  5J070AB01 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AE07 ,  5J070AF03 ,  5J070AG03 ,  5J070AG07 ,  5J070AK14 ,  5J070BE03 ,  5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AA15 ,  5J084AB16 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA11 ,  5J084BA50 ,  5J084CA03 ,  5J084CA10 ,  5J084CA31 ,  5J084CA70 ,  5J084EA20