特許
J-GLOBAL ID:201703018990644157

塔状体の外壁膜施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 溝上 哲也 ,  岩原 義則 ,  山本 進
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-010430
公開番号(公開出願番号):特開2014-141813
特許番号:特許第6099993号
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2014年08月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 構造物の外側に構築された鉄骨構造体に複数の膜部材からなる外壁膜を施工する塔状体の外壁膜施工方法であって、 前記鉄骨構造体の上端及び/又は途中部分に適数のウインチを設置した後、 前記鉄骨構造体の上端から基礎部に亘って前記膜部材の両側部近傍に案内用ワイヤーを敷設すると共に、前記ウインチに設置した吊り上げ部材に前記膜部材の上端部を取付け、 前記鉄骨構造体の基礎部近傍に配置したロール展開装置を駆動させてロール状膜部材を巻き出しながら前記ウインチを巻き上げることによる前記巻き出した前記膜部材の前記案内用ワイヤーに沿わせた前記鉄骨構造体の上端に向けた吊り上げを行う際、 前記鉄骨構造物の基礎部近傍において、前記膜部材の両側部に他の膜部材との定着金物を所定間隔で取付けた後、これら定着金物を前記案内用ワイヤーに移動自在に連結しつつ、当該膜部材を鉄骨構造体の上端迄吊り上げた後に当該膜部材の上下部を固定し、 次に、前記上下部を固定した膜部材と隣接する位置の別の膜部材について前記作業を繰り返して前記鉄骨構造体の上端まで吊り上げた後、隣接する膜部材の各側部に位置する前記定着金物と前記案内用ワイヤーとの連結を解除して前記隣接する膜部材の前記定着金物同士を接合する作業を、 前記鉄骨構造体の全外周に亘って繰返し実施することを特徴とする塔状体の外壁膜施工方法。
IPC (4件):
E04H 12/08 ( 200 6.01) ,  E01D 19/02 ( 200 6.01) ,  E01D 21/00 ( 200 6.01) ,  E04H 12/28 ( 200 6.01)
FI (4件):
E04H 12/08 ,  E01D 19/02 ,  E01D 21/00 B ,  E04H 12/28 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 煙 突
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221448   出願人:東京電力株式会社, 東電設計株式会社, 三菱重工業株式会社

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