特許
J-GLOBAL ID:201703019010183864

製品販売促進最適化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-544329
公開番号(公開出願番号):特表2016-531376
出願日: 2014年08月15日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
製品および目的関数についての販売促進価格設定を決定するシステムは、製品についての非線形時間依存性最適化問題を受付け、非線形問題は、需要モデルおよび複数の制約を含み、制約は、複数の期間と、期間の各々における製品についての販売非促進価格とを含む価格ラダーを含む。各期間について、システムは、その期間における価格が販売促進価格を含み、かつ、価格ラダー上のすべての他の価格が販売非促進価格に設定されたときの目的関数の変化を決定して、係数を生成する。システムは、各期間における係数の最大値を決定し、これらの係数に基づいて近似の混合整数計画(「MIP」)問題を生成する。システムは、MIP問題の線形計画(「LP」)緩和を決定し、LP緩和を解く。
請求項(抜粋):
命令が格納されたコンピュータ読取可能媒体であって、前記命令は、プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに製品および目的関数についての販売促進価格設定を決定させ、前記決定させることは、 前記製品についての非線形時間依存性最適化問題を受付けるステップを備え、前記非線形問題は、需要モデルおよび複数の制約を含み、前記制約は、複数の期間と、前記期間の各々における前記製品についての販売非促進価格とを含む価格ラダーを含み、前記決定させることは、さらに、 前記期間の各々について、その期間における価格が販売促進価格を含み、かつ、前記価格ラダー上のすべての他の価格が販売非促進価格に設定されたときの前記目的関数の変化を決定して、係数を生成するステップと、 前記期間の各々における前記係数の最大値を決定するステップと、 前記係数に基づいて近似の混合整数計画(MIP)問題を生成するステップと、 前記MIP問題の線形計画(LP)緩和を決定するステップと、 前記LP緩和を解いて、前記価格ラダーに沿って前記期間の各々における前記製品についての販売促進価格のベクトルを生成するステップとを備える、コンピュータ読取可能媒体。
IPC (1件):
G06Q 30/02
FI (1件):
G06Q30/02 318
Fターム (1件):
5L049BB07
引用文献:
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