特許
J-GLOBAL ID:201703019013634930

インキ供給方法およびインキ供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-242259
公開番号(公開出願番号):特開2015-100969
特許番号:特許第6174467号
出願日: 2013年11月22日
公開日(公表日): 2015年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 インキツボキーを複数備え、これらインキツボキーの開き量の調整によってインキツボ内よりインキツボローラに供給されるインキの量を調整し、このインキツボローラに供給されたインキをインキ呼び出しローラの呼び出し動作によりインキローラ群を介して刷版へ供給するインキ供給装置におけるインキローラ群に、次の印刷ジョブの印刷で使用する刷版の絵柄に応じたインキ膜厚分布を形成するインキ供給方法において、 前記各インキツボキーに対応する範囲の次の印刷ジョブの刷版の絵柄に応じたインキの供給量を示す指標値から前記各インキツボキーに対応する範囲の前の印刷ジョブの刷版の絵柄に応じたインキの供給量を示す指標値を減算した値を各インキツボキーの指標値差として求める指標値差演算ステップと、 前記指標値差演算ステップによって求められたインキツボキーの指標値差が正方向に所定値以上である前記インキツボキーの数をカウントするカウントステップと、 前記カウントステップによってカウントされたインキツボキーの数が所定数以上であった場合、前記各インキツボキーの開き量を前記各インキツボキーの指標値差に応じた開き量に設定するリムービング無し時の開量設定ステップと、 前記リムービング無し時の開量設定ステップによって前記各インキツボキーの開き量が前記各インキツボキーの指標値差に応じた開き量に設定された状態で前記インキ呼び出しローラの呼び出し動作を所定回数行い、前記インキローラ群に形成されている前の印刷ジョブの刷版の絵柄に応じたインキ膜厚分布に、前記各インキツボキーの指標値差に応じたインキ膜厚分布を直接重畳するインキ膜厚分布重畳ステップと を備えることを特徴とするインキ供給方法。
IPC (4件):
B41F 33/00 ( 200 6.01) ,  B41F 31/04 ( 200 6.01) ,  B41F 31/14 ( 200 6.01) ,  B41F 31/20 ( 200 6.01)
FI (5件):
B41F 33/00 242 ,  B41F 31/04 ,  B41F 31/14 C ,  B41F 31/14 A ,  B41F 31/20

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