特許
J-GLOBAL ID:201703019027392998
燃料噴射装置用切り離し要素
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大場 玲児
, 高橋 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-155250
公開番号(公開出願番号):特開2017-015092
出願日: 2016年08月08日
公開日(公表日): 2017年01月19日
要約:
【課題】燃料噴射装置用切り離し要素により、騒音の少ない構造を実現すること。【解決手段】燃料噴射装置は、少なくとも1つの燃料噴射弁1と、シリンダヘッド9内に設けた前記燃料噴射弁1のための受容孔20と、前記燃料噴射弁1のバルブハウジング22と前記受容孔20の壁との間に挿入されている前記切り離し要素とを含んでいる。前記切り離し要素は、スプリングリング30とテーパディスク31とから成る切り離しシステムとして形成されている。燃料噴射装置は、特に混合気圧縮型火花点火式内燃機関の燃焼室内へ燃料を直噴するために適している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
燃焼室内へ燃料をダイレクトに噴射するための内燃機関の燃料噴射設備のための燃料噴射装置に用いられる、燃料噴射弁(1)のバルブハウジング(22)をシリンダヘッドから切り離すための切り離し要素であって、前記燃料噴射装置が、少なくとも1つの前記燃料噴射弁(1)と、該燃料噴射弁(1)のための受容孔(20)とを含み、前記切り離し要素が前記燃料噴射弁(1)のバルブハウジング(22)と前記受容孔(20)に対し直角に延在している肩部(23)との間に挿入されている前記切り離し要素において、
前記切り離し要素が、スプリングリング(30)とテーパディスク(31)とから成る切り離しシステムであり、
前記テーパディスク(31)が、横断面で見て、表面と裏面の端部が、頂部を形成する2つの面で連結されていて、
前記スプリングリング(30)が、前記テーパディスク(31)の前記表面で支持され、
前記テーパディスク(31)の、前記2つの面のうちの裏面側の面が、前記肩部(23)に載置されることを特徴とする切り離し要素。
IPC (4件):
F02M 61/14
, F02F 1/24
, F02M 51/06
, F02M 61/16
FI (5件):
F02M61/14 320A
, F02F1/24 J
, F02M51/06 T
, F02M61/16 K
, F02M61/16 Y
Fターム (11件):
3G024AA04
, 3G024DA01
, 3G024FA05
, 3G024FA14
, 3G066AA02
, 3G066BA22
, 3G066BA31
, 3G066BA61
, 3G066CC01
, 3G066CD04
, 3G066CD10
引用特許:
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