特許
J-GLOBAL ID:201703019029875767

積層型流体加温器及び積層型流体加温器による流体の加温方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  玉串 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-054034
公開番号(公開出願番号):特開2017-166775
出願日: 2016年03月17日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】加温媒体が凝固することがあるとしても、流体加温器の運転停止をすることなく、加温媒体による加温対象媒体の加温を継続できるようにする。【解決手段】積層型流体加温器は、加温対象媒体が導入される複数の低温側流路27aが形成された第1低温層27と、加温対象媒体を加温するための加温媒体が導入される複数の高温側流路31aが形成された第1高温層31と、加温媒体が導入される複数の高温側流路32aが形成された第2高温層32と、を備える。低温側流路27aに導入される加温対象媒体の温度は、加温媒体の凝固点よりも低い。複数の高温側流路31aには、第1高温層31を構成する金属材を介して互いに隣り合う高温側流路31aが含まれている。第1高温層31の複数の高温側流路31aと第2高温層32の複数の高温側流路32aとは、第2高温層32を構成する金属材を介して、互いに隣り合っている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加温対象媒体が導入される複数の低温側流路が形成された第1低温層と、 前記第1低温層に隣接し、前記加温対象媒体を加温するための加温媒体が導入される複数の高温側流路が形成された第1高温層と、を備え、 前記複数の低温側流路に導入される前記加温対象媒体の温度が前記加温媒体の凝固点よりも低く、 前記複数の高温側流路には、前記第1高温層を構成する部材を介して互いに隣り合う高温側流路が含まれている、積層型流体加温器。
IPC (3件):
F28D 9/02 ,  F28F 3/04 ,  F17C 9/02
FI (3件):
F28D9/02 ,  F28F3/04 A ,  F17C9/02
Fターム (17件):
3E172AA03 ,  3E172AA06 ,  3E172AB04 ,  3E172AB05 ,  3E172EB03 ,  3E172EB11 ,  3E172GA07 ,  3E172GA17 ,  3E172GA22 ,  3E172GA23 ,  3E172GA26 ,  3L103AA35 ,  3L103BB27 ,  3L103CC02 ,  3L103CC03 ,  3L103CC30 ,  3L103DD57
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 3次元チャネルガス熱交換器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2015-543965   出願人:アルファ・ラヴァル・コアヘクス・リミテッド
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-021401   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 温水バス式気化器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-204553   出願人:株式会社神戸製鋼所

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