特許
J-GLOBAL ID:201703019031458421

建築構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-013864
公開番号(公開出願番号):特開2017-133230
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】一方の部材に、他方の部材を固定するに際して、一方材と他方材との間につぶれが生じるのを防止することができ、単純な作業で確実に両部材を取り付けることができる建築構造体を提供する。【解決手段】一方材と、一方材にネジ止め固定される他方材と、一方材と他方材との間に介在するつぶれ防止部品とを有し、他方材の、一方材にネジ止め固定される壁部には、位置決め孔が形成されているとともに、一方材に対向する面に被係止片が形成されており、つぶれ防止部品は、ネジ孔が貫通する柱状の本体部と、本体部の外周に形成される係止腕と、本体部の一方材に対向する面に形成される位置決め凸部とを備え、つぶれ防止部品の位置決め凸部が他方材の位置決め孔に嵌入されるとともに、つぶれ防止部品の係止腕が他方材の被係止片に係止されることで、つぶれ防止部品が他方材に取り付けられ、一方材と他方材とがつぶれ防止部品を挟んでネジ止め固定される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
一方材と、一方材にネジ止め固定される他方材と、一方材と他方材との間に介在されて両部材間のつぶれを防止するつぶれ防止部品とを有し、 他方材を構成する壁部であって一方材にネジ止め固定される壁部には、位置決め孔が形成されているとともに、一方材に対向する面に被係止片が形成されており、 つぶれ防止部品は、ネジ孔が貫通している柱状の本体部と、本体部の外周に形成される係止腕と、本体部の一方の底面に形成される位置決め凸部とを備え、 つぶれ防止部品の位置決め凸部が他方材の位置決め孔に嵌入されるとともに、つぶれ防止部品の係止腕が他方材の被係止片に係止されることで、つぶれ防止部品が他方材に取り付けられており、 一方材と他方材とがつぶれ防止部品を挟んでネジ止め固定されてなる ことを特徴とする建築構造体。
IPC (4件):
E06B 3/72 ,  E06B 3/26 ,  E06B 1/18 ,  E06B 1/30
FI (4件):
E06B3/72 ,  E06B3/26 ,  E06B1/18 Z ,  E06B1/30
Fターム (13件):
2E014AA01 ,  2E014BB07 ,  2E016HA06 ,  2E016HA09 ,  2E016JA11 ,  2E016KA03 ,  2E016KA06 ,  2E016LA01 ,  2E016LB09 ,  2E016LC01 ,  2E016MA03 ,  2E016PA03 ,  2E016PA06

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