特許
J-GLOBAL ID:201703019042251713

耐熱性セロビオハイドロラーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-064519
公開番号(公開出願番号):特開2017-175957
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】少なくとも95°Cで、さらにはカルシウムイオン存在下においては105°Cでセロビオハイドロラーゼ活性を示す、新規なCBMを有する耐熱性セロビオハイドロラーゼの提供。【解決手段】この耐熱性セロビオハイドロラーゼは、セルロースへ結合する機能を有し、特定の配列で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチド、特定の配列で表されるアミノ酸配列のうちの1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなるポリペプチド、又は特定の配列で表されるアミノ酸配列と70%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列からなるポリペプチドからなるセルロース結合モチーフ領域と、セロビオハイドロラーゼ触媒領域とを有し、かつ少なくとも95°C、pH5.5の条件下でリン酸膨潤アビセルを基質とした加水分解活性を有することを特徴とする、耐熱性セロビオハイドロラーゼである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A1)配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるポリペプチド、 (B1)配列番号1で表されるアミノ酸配列のうちの1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつセルロースへ結合する機能を有するポリペプチド、又は (C1)配列番号1で表されるアミノ酸配列と70%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつセルロースへ結合する機能を有するポリペプチド、 からなるセルロース結合モチーフ領域と、セロビオハイドロラーゼ触媒領域とを有し、かつ少なくとも95°C、pH5.5の条件下でリン酸膨潤アビセルを基質とした加水分解活性を有することを特徴とする、耐熱性セロビオハイドロラーゼ。
IPC (7件):
C12N 9/42 ,  C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12P 7/10
FI (7件):
C12N9/42 ,  C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12P7/10
Fターム (19件):
4B050CC03 ,  4B050CC08 ,  4B050FF05E ,  4B050FF11E ,  4B050FF12E ,  4B050FF13E ,  4B050HH02 ,  4B050LL05 ,  4B064AC03 ,  4B064CA19 ,  4B064CA21 ,  4B064CB07 ,  4B064DA16 ,  4B065AA26X ,  4B065AB01 ,  4B065BA01 ,  4B065BA22 ,  4B065CA31 ,  4B065CA54

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