特許
J-GLOBAL ID:201703019048758739
パイプベンダ(ベンダで加工される全ての加工物「丸パイプ、その他のパイプ、板材、異形材等」を含む)の冶具の構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
竹中 一宣
, 木村 満
, 榊原 靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029524
公開番号(公開出願番号):特開2017-144476
出願日: 2016年02月19日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】防滑手段を備えたパイプベンダの冶具の構造は、ベンダクランプ等の冶具の挟持面に刻設した、角形窪み溝と、角形鋸溝とがある。角形窪み溝と角形鋸溝は、パイプの防滑手段であり、防滑手段が働くことで、パイプの曲がりを生成し、曲り精度を確保できる。角溝が直角形状であり、パイプに傷を付ける虞と、角溝が摩耗し易く、耐久性に欠ける問題を抱えている。【解決手段】パイプベンダの冶具1は、パイプの外周曲面を挟持する挟持面100,101を備え、挟持面には、面より突設した山部、及び、谷部を有し、山部と谷部とのピッチは、パイプの外周曲面と、同じ曲り角度で形成し、かつパイプの曲がりの焦点から、パイプの円周に向かった半径方向の線分5の上に形成した。挟持面は、パイプに対する防滑効果が達成されることと、パイプの曲りの精度の向上、品質の向上が期待できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パイプをチャッキングするパイプベンダの冶具において、
この冶具は、少なくとも、前記パイプの外周曲面を挟持する挟持面を備えており、この挟持面には、面より突設した山部、及び、面と同じ面位置に谷部を有するとともに、この山部と谷部とのピッチは、前記パイプの外周曲面と、同じ曲り角度で形成する構成としたパイプベンダの冶具の構造。
IPC (1件):
FI (2件):
B21D7/025 B
, B21D7/025 G
Fターム (7件):
4E063AA04
, 4E063BC06
, 4E063CA03
, 4E063DA01
, 4E063DA20
, 4E063JA06
, 4E063JA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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パイプ掴持工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-359825
出願人:東尾メック株式会社
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