特許
J-GLOBAL ID:201703019068112150
画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-014756
公開番号(公開出願番号):特開2017-135605
出願日: 2016年01月28日
公開日(公表日): 2017年08月03日
要約:
【課題】装着ズレにより観察者眼の瞳位置がずれても補正された画像を観察できる眼鏡型の画像表示装置を提供する。【解決手段】眼鏡型の画像表示装置G1は、瞳位置検出部D3で検出された瞳位置情報を解析して、観察光学系KKの射出瞳EP位置を基準とする、装着ズレによる観察者眼EYの瞳位置のズレ量を算出する演算部12と、照明部D1又は表示部D2を制御する制御部11と、を有する。制御部11は、観察光学系KKの射出瞳EP位置及び視野角を変化させることなく、表示部D2からの画像光を観察者眼EYの瞳位置のズレ量に応じて変化させるように、照明部D1又は表示部D2を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像を表示する表示部と、
前記表示部から画像光を射出させるための照明を行う照明部と、
前記画像が外界視野に重なるように、前記画像を虚像として観察者眼にシースルーで投影表示する観察光学系と、
観察者眼の瞳位置を検出する瞳位置検出部と、
前記瞳位置検出部で検出された瞳位置情報を解析して、前記観察光学系の射出瞳位置を基準とする、装着ズレによる観察者眼の瞳位置のズレ量を算出する演算部と、
前記照明部又は表示部を制御する制御部と、
を有する眼鏡型の画像表示装置であって、
前記観察光学系が、前記表示部から射出した画像光を伝搬させる導光板と、前記導光板で伝搬してきた画像光を回折するとともにその光路を折り返すホログラフィック光学素子と、を有し、
前記制御部が、前記観察光学系の射出瞳位置及び視野角を変化させることなく、前記表示部からの画像光を前記観察者眼の瞳位置のズレ量に応じて変化させるように、前記照明部又は表示部を制御することを特徴とする画像表示装置。
IPC (6件):
H04N 5/64
, G02B 27/02
, G09G 5/00
, G09G 5/02
, G09G 5/10
, G09G 3/20
FI (7件):
H04N5/64 511A
, G02B27/02 Z
, G09G5/00 550C
, G09G5/00 X
, G09G5/02 B
, G09G5/10 B
, G09G3/20 680A
Fターム (52件):
2H199CA02
, 2H199CA03
, 2H199CA12
, 2H199CA23
, 2H199CA24
, 2H199CA27
, 2H199CA30
, 2H199CA46
, 2H199CA53
, 2H199CA58
, 2H199CA68
, 2H199CA75
, 2H199CA76
, 2H199CA83
, 2H199CA92
, 2H199CA93
, 2H199CA96
, 2H199CA97
, 5C080AA10
, 5C080AA17
, 5C080CC03
, 5C080CC04
, 5C080DD05
, 5C080DD15
, 5C080EE01
, 5C080EE28
, 5C080GG07
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
, 5C182AA03
, 5C182AA05
, 5C182AA26
, 5C182AA31
, 5C182AB35
, 5C182AC02
, 5C182AC38
, 5C182AC46
, 5C182BA14
, 5C182BA56
, 5C182BA75
, 5C182BB01
, 5C182BC01
, 5C182BC26
, 5C182CA01
, 5C182CA21
, 5C182CA22
, 5C182CB41
, 5C182CC24
, 5C182CC25
, 5C182DA70
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