特許
J-GLOBAL ID:201703019082293737
自動二輪車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-059920
公開番号(公開出願番号):特開2017-171139
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】車体フレームがプレスフレームで構成される自動二輪車において、吸気効率を向上させる。【解決手段】自動二輪車1は、メインフレーム4の下方に位置するエンジン5と、メインフレーム4を挟んでエンジン5の後方に位置するエアクリーナ6と、エンジン5及びエアクリーナ6間を接続する吸気通路とを備える。メインフレーム4は、その前部中空部21から連続した後部左中空部24を形成している左メイン下部プレートと、21全部中空部から連続する後部右中空部を形成している右メイン下部プレートとを備える。前記吸気通路は、左メイン下部プレートと右メイン下部プレートとの間を通る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヘッドパイプから後方かつ下方に延びるメインフレーム(4)と、
前記メインフレームの下方に位置するエンジン(5)と、
前記メインフレームを挟んで前記エンジンの後方に位置するエアクリーナ(6)と、
前記エンジン(5)及び前記エアクリーナ(6)間を接続する吸気通路(16)とを備える自動二輪車であって、
前記メインフレーム(4)は、
プレス加工で形成された左メインプレート(19)及び右メインプレート(20)であって、前端部から中間部にわたって相互に接合されて前部中空部を形成しており、かつ中間部から後端部にかけて相互に分離している左メインプレート(19)及び右メインプレート(20)と、
前記左メインプレート(19)の中間部から後端部にかけて車幅方向内側に接合されていて、前記前部中空部から連続した後部左中空部を該左メインプレート(19)との間で形成している左メイン下部プレート(22)と、
前記右メインプレート(20)の中間部から後端部にかけて車幅方向内側に接合されていて、前記前部中空部から連続した後部右中空部を該右メインプレート(20)との間で形成している右メイン下部プレート(23)とを備え、
前記吸気通路(16)は、前記左メイン下部プレート(22)と前記右メイン下部プレート(23)との間を通るように配置されていることを特徴とする自動二輪車。
IPC (4件):
B62K 11/08
, B62K 11/04
, B62K 19/20
, B62J 99/00
FI (4件):
B62K11/08
, B62K11/04 C
, B62K19/20
, B62J99/00 G
Fターム (12件):
3D011AK02
, 3D011AK12
, 3D011AK13
, 3D011AK14
, 3D011AK16
, 3D011AK17
, 3D011AK22
, 3D011AK23
, 3D011AL21
, 3D011AL32
, 3D011AL34
, 3D212BF21
引用特許:
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