特許
J-GLOBAL ID:201703019082989898

吸収性物品の伸縮構造の製造方法、パンツタイプ使い捨ておむつの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人永井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-147318
公開番号(公開出願番号):特開2016-214904
出願日: 2016年07月27日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】外装体に形成される襞が縦方向に真直ぐに延び、見栄え、通気性に優れるものでありながら、弾性伸縮部材の引き込み防止性にも優れるようにする。【解決手段】上記課題は、伸縮領域を形成するにあたり、内側層21及び外側層22をMD方向に移送しつつ、内側層21の外面及び外側層22の内面の両方に、MD方向に間欠的となる同一の縦縞状パターンで接着剤71をそれぞれ塗布した後、内側層21の接着剤71のMD方向位置及び外側層22の接着剤71のMD方向位置が合わさるように内側層21及び外側層22を貼り合わせつつ、内側層21及び外側層22間にMD方向に沿って連続的に弾性伸縮部材19を挟み、接着剤71により弾性伸縮部材19を内側層21及び外側層22に固定する、ことを特徴とするパンツタイプ使い捨ておむつの製造方法により解決される。【選択図】図13
請求項(抜粋):
伸縮方向に沿ってかつ互いに間隔を空けて設けられた複数本の細長状の弾性伸縮部材と、この弾性伸縮部材の一方側及び他方側にそれぞれ面する第1層及び第2層とを備えており、 前記第1層及び第2層が、伸縮方向に間欠的となる縞状パターンで塗布された接着剤により接合されて、シート接合部が形成されており、 前記弾性伸縮部材が、前記シート接合部と交差する位置で前記接着剤により前記第1層及び第2層に固定されており、 前記弾性伸縮部材の収縮に伴い前記第1層及び第2層が収縮することにより、前記第1層及び第2層におけるシート接合部間に位置する部分が互いに反対向きに膨らんでそれぞれ襞が形成されている、 吸収性物品の伸縮構造を製造する方法において、 前記第1層及び第2層をMD方向に移送しつつ、前記第1層の外面及び前記第2層の内面の両方に、MD方向に間欠的となる同一の前記縞状パターンで接着剤をそれぞれ塗布した後、前記第1層の接着剤のMD方向位置及び前記第2層の接着剤のMD方向位置が合わさるように前記第1層及び第2層を貼り合わせつつ、前記第1層及び第2層間にMD方向に沿って連続的に前記弾性伸縮部材を挟み、前記接着剤により前記弾性伸縮部材を前記第1層及び第2層に固定する、 ことを特徴とする吸収性物品の伸縮構造の製造方法。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/51 ,  A61F 13/49
FI (6件):
A61F13/15 340 ,  A61F13/15 311Z ,  A61F13/15 355A ,  A61F13/15 393 ,  A61F13/51 ,  A61F13/49 312Z
Fターム (14件):
3B200AA01 ,  3B200BA07 ,  3B200BA12 ,  3B200BB03 ,  3B200BB11 ,  3B200BB20 ,  3B200CA03 ,  3B200CA06 ,  3B200DA01 ,  3B200DA21 ,  3B200DA25 ,  3B200EA12 ,  3B200EA23 ,  3B200EA27
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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