特許
J-GLOBAL ID:201703019132064114

センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2014002540
公開番号(公開出願番号):WO2014-203446
出願日: 2014年05月14日
公開日(公表日): 2014年12月24日
要約:
【課題】 粘弾性エラストマの変形を利用したセンサ装置において、検出範囲及び検出精度を可変にする。【解決手段】 導電性の磁性粒子15が内部に分散され、印加される磁場の強さに応じて弾性率が変化すると共に、変形に伴って所定の方向における電気抵抗値が変化する磁気粘弾性エラストマ2と、磁気粘弾性エラストマに磁場を印加すると共に、印加する磁場の強さを変更可能な磁場印加手段5、6と、磁気粘弾性エラストマの電気抵抗を検出する抵抗検出手段35と、抵抗検出手段の検出値と、磁場印加手段が印加する磁場の強さとに基づいて、磁気粘弾性エラストマの変形状態、及び磁気粘弾性エラストマに加わる荷重の少なくとも1つを演算する演算手段10とを有するセンサ装置1を構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導電性の磁性粒子が内部に分散され、印加される磁場の強さに応じて弾性率が変化すると共に、変形に伴って所定の方向における電気抵抗値が変化する磁気粘弾性エラストマと、 前記磁気粘弾性エラストマに磁場を印加すると共に、印加する磁場の強さを変更可能な磁場印加手段と、 前記磁気粘弾性エラストマの電気抵抗を検出する抵抗検出手段と、 前記抵抗検出手段の検出値と、前記磁場印加手段が印加する磁場の強さとに基づいて、前記磁気粘弾性エラストマの変形状態、及び前記磁気粘弾性エラストマに加わる荷重の少なくとも1つを演算する演算手段とを有することを特徴とするセンサ装置。
IPC (2件):
G01L 1/20 ,  G01L 5/16
FI (2件):
G01L1/20 A ,  G01L5/16
Fターム (3件):
2F051AB05 ,  2F051AB06 ,  2F051DA02

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