特許
J-GLOBAL ID:201703019146353909

顕微鏡対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 アキラ ,  今井 秀樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-152353
公開番号(公開出願番号):特開2013-020254
特許番号:特許第6118513号
出願日: 2012年07月06日
公開日(公表日): 2013年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 レンズ系を含む対物レンズ筐体(12)を有する顕微鏡対物レンズ(10、100、200)であって、前記レンズ系が、カバーガラスの厚さを補償するために前記レンズ系の光軸(O)に沿って移動可能であるレンズユニット(60)を含み、 前記レンズユニット(60)を調節するために設置された調節装置にして、かつ駆動ユニット(14、102、202)と、前記駆動ユニット(14、20、202)によって駆動可能で、前記レンズユニット(60)に連結された動力伝達装置(42、44、46、52、54、56、62)とを含む調節装置をさらに有する、顕微鏡対物レンズ(10、100、200)において、 前記駆動ユニット(14、102、202)がモータ(34)を有し、前記対物レンズ筐体(12)の外側に取り付けられ、 前記動力伝達装置(42、44、46、52、54、56、62)が、前記対物レンズ筐体(12)に取り付けられ、前記モータ(34)によって前記光軸(O)回りに回転可能な補正環(44)と、前記対物レンズ筐体(12)の中に配置され、前記補正環(44)に連結され、前記補正環(44)の回転運動を前記レンズユニット(60)の前記光軸(O)に沿った調節のための運動に変換する力伝達機構(46、52、54、56、58、62)とを含み、 前記力伝達機構(46、52、54、56、58、62)が、前記補正環(44)に回転不能に連結され、かつ少なくとも部分的に前記光軸(O)の周囲に延びるカム面(52)を有する対物レンズスリーブ(46)を含み、さらに前記レンズユニット(60)に取り付けられ、前記対物レンズスリーブ(46)が前記光軸(O)の周囲で回転されると、前記カム面(52)の上で転動し、かつ前記レンズユニット(60)を前記光軸(O)に沿って移動させる転がり接触軸受(54、56)を含む、顕微鏡対物レンズ(10、100、200)。
IPC (1件):
G02B 21/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 21/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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