特許
J-GLOBAL ID:201703019164693091
腕時計の集積回路に銀行データをプログラミングする方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 茂樹
, 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-115969
公開番号(公開出願番号):特開2017-005712
出願日: 2016年06月10日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】完全なプログラミングの安全性を保障し、腕時計の特定用途向け集積回路に銀行データなどの秘密または機密データをプログラミングする。【解決手段】腕時計1(携帯品)の集積回路に銀行データを非対称暗号化および復号化アルゴリズムを用いてプログラミング可能とするため、集積回路の公開鍵および集積回路の公開鍵および認証局の秘密鍵に基づいて認証局によって生成されるデジタル証明書を、携帯品から銀行20に送信するステップと、デジタル証明書を銀行において認証局の公開鍵によって検証するステップと、デジタル証明書が承認される場合は、携帯品の所有者に個別化される秘密または機密データを銀行から携帯品に送信するステップと、集積回路の秘密鍵によって、携帯品の所有者に個別化された復号化された秘密データを記憶するために、携帯品の特定用途向け集積回路によって受信された暗号化されたデータを復号化するステップと、で処理する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
銀行データなどの秘密または機密データを腕時計などの(1)携帯品の特定用途向け集積回路(3)にプログラミングする方法であって、データのプログラミングのために非対称暗号化/復号化アルゴリズムを用いる方法であって、
前記方法は、
-前記集積回路(3)の公開鍵(KpubIC)と、前記集積回路の公開鍵および認証局の秘密鍵(KprivAC)に基づいて前記認証局によって生成されるデジタル証明書(CertIC)とを、前記携帯品(1)から銀行(20)または金融機関または銀行機関に送信するステップと、
-前記デジタル証明書(CertIC)を前記銀行(20)または前記金融機関もしくは銀行機関で前記認証局の公開鍵(KpubAC)によって検証するステップと、
-前記デジタル証明書が承認される場合は、前記携帯品(1)の所有者に個別化され、暗号化された秘密または機密データを前記銀行(20)または前記金融機関もしくは銀行機関から前記携帯品(1)に送信するステップと、
-前記集積回路(3)の秘密鍵(KprivIC)によって、前記携帯品(1)の前記所有者に個別化され、前記復号化された秘密または機密データを記憶するために、前記携帯品(1)の前記特定用途向け集積回路(3)によって受信された前記暗号化されたデータを復号化するステップと、
を含むことを特徴とする、方法。
IPC (3件):
H04L 9/10
, H04L 9/32
, G06F 21/44
FI (3件):
H04L9/00 621A
, H04L9/00 675B
, G06F21/44
Fターム (18件):
5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104EA01
, 5J104EA04
, 5J104EA08
, 5J104EA18
, 5J104EA19
, 5J104JA03
, 5J104JA21
, 5J104KA02
, 5J104MA01
, 5J104NA02
, 5J104NA37
, 5J104NA38
, 5J104NA41
, 5J104PA01
, 5J104PA13
引用特許:
引用文献:
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