特許
J-GLOBAL ID:201703019189826207

通信システム、及び制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-143081
公開番号(公開出願番号):特開2017-028401
出願日: 2015年07月17日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】通信方式が互いに異なる複数種類の無線信号を、1つのみの制御装置を用いて解析することが可能になる、通信システムを提供すること。【解決手段】通信システム100は、第1無線端末1、第2無線端末2、制御装置3を備えており、第1無線端末1は、第1無線信号を無線送信し、第2無線端末2は、第2無線信号を無線送信し、制御装置3の復調部341は、復調信号を生成し、制御装置3の解析部342は、被変調アナログ信号の第1周波数の値、被変調アナログ信号の第2周波数の値、第2デジタルデータのデータレートの値の公倍数に対応するサンプリングレートにて、復調信号を解析する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1無線端末と、第2無線端末と、制御装置と、を備える通信システムであって、 前記第1無線端末は、 第1デジタルデータに基づくMSK変調によって生成される被変調アナログ信号であって、第1周波数の信号と前記第1周波数とは異なる第2周波数の信号とを含む前記被変調アナログ信号に基づくFM変調によって第1無線信号を生成する第1無線信号生成手段と、 前記第1無線端末の前記第1無線信号生成手段が生成した前記第1無線信号を無線送信する第1送信手段と、を備え、 前記第2無線端末は、 第2デジタルデータに基づくFSK変調によって第2無線信号を生成する第2無線信号生成手段と、 前記第2無線端末の前記第2無線信号生成手段が生成した前記第2無線信号を無線送信する第2送信手段と、を備え、 前記制御装置は、 前記第1無線端末の前記第1送信手段が無線送信した前記第1無線信号、又は、前記第2無線端末の前記第2送信手段が無線送信した前記第2無線信号を無線受信する受信手段と、 前記制御装置の前記受信手段が無線受信した信号を復調することにより、復調信号を生成する復調信号生成手段と、 前記第1周波数の値、前記第2周波数の値、及び前記第2デジタルデータのデータレートの値の公倍数に対応するサンプリングレートにて、前記制御装置の前記復調信号生成手段が生成した前記復調信号を解析する解析手段と、を備える、 通信システム。
IPC (3件):
H04L 27/14 ,  G08B 25/10 ,  G08B 17/00
FI (4件):
H04L27/14 B ,  G08B25/10 A ,  G08B17/00 C ,  H04L27/14 A
Fターム (22件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD04 ,  5C087DD20 ,  5C087EE13 ,  5C087FF01 ,  5C087FF03 ,  5C087FF04 ,  5C087FF16 ,  5C087GG08 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5G405AA04 ,  5G405AD05 ,  5G405BA08 ,  5G405CA19 ,  5K004AA04 ,  5K004EA04 ,  5K004EG02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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