特許
J-GLOBAL ID:201703019200683626
小動物用飼育装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 もえぎ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-066173
公開番号(公開出願番号):特開2017-175994
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】ケージの収納スペース効率が良く、ケージの出し入れが簡単で、装置に装着する際、ケージに与えられる振動や騒音が少なく、ケージ内の換気や、ケージへの給水手段の取り付けが容易な飼育装置を提供すること【解決手段】蓋体と容器本体からなる飼育ケージであって、蓋体には、飼育ケージを飼育装置のラックに挿入したとき、前記枠体の一部と接触し、枠体を上方に移動させる斜面と、飼育ケージがラック内の所定の位置まで挿入された時、前記枠体の一部が嵌合して、前記枠体を下方に移動させ、前記吸排気フードを前記蓋谷に形成された吸排気口に接合させる、凹部が形成され、前記枠体を上方に移動させ、枠体の一部とケージ蓋体に形成された凹部との係合を外す手段と、前記枠体の一部とケージ蓋体に形成された凹部との係合を外された時に、当該飼育ケージをラックの外方向に移動させる付勢手段を備える【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の飼育ケージを収納可能なラック、
前記ラックに回動可能に支持されている枠体に固定された吸気フード及び排気フード、
吸気ダクトと前記吸気フード、排気ダクトと前記排気フードを、それぞれ接続するジャバラ、
蓋体と容器本体からなる飼育ケージ、を含む小動物用飼育装置において、
前記蓋体には、飼育ケージを飼育装置のラックに挿入したとき、前記枠体の一部と接触し、枠体を上方に移動させる斜面と、飼育ケージがラック内の所定の位置まで挿入された時、前記枠体の一部が嵌合して、前記枠体を下方に移動させ、前記吸気フードを前記蓋体に形成された吸気口に、前記排気フードを前記蓋体に形成された吸排気口に、それぞれ接合させる、凹部が形成され、
前記枠体を上方に移動させ、枠体の一部とケージ蓋体に形成された凹部との係合を外す手段と、前記枠体の一部とケージ蓋体に形成された凹部との係合を外された時に、当該飼育ケージをラックの外方向に移動させる付勢手段、
を備えていることを特徴とする小動物用飼育装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2B101AA11
, 2B101BB03
, 2B101BB09
, 2B101FA04
, 2B101FA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特許第4933310号
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特許第3769174号
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特開昭57-083233
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飼育装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-267804
出願人:トキワ科学器械株式会社
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飼育ケージ収納装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-110016
出願人:鹿島建設株式会社, 村田機械株式会社
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