特許
J-GLOBAL ID：201703019203372729

冷凍装置

発明者：
田中 勝

田中 勝 について

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平良 繁治

平良 繁治 について

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配川 知之

配川 知之 について


出願人/特許権者：
ダイキン工業株式会社

ダイキン工業株式会社 について


代理人 (1件)： 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-034227
公開番号（公開出願番号）：特開2017-150753
出願日： 2016年02月25日
公開日（公表日）： 2017年08月31日
要約：
【課題】本発明に係る冷凍装置は、圧縮機の摺動部における粘性抵抗の増加を抑制し、性能を向上させることができる。【解決手段】冷凍装置は、圧縮機と凝縮器と膨張機構と蒸発器とが環状に接続される冷凍サイクルを備える。この冷凍装置では、凝縮温度が46°C以上となる場合がある。凝縮温度は、冷凍サイクルを循環する冷媒が凝縮器で凝縮する温度である。冷凍サイクルには、圧縮機の潤滑用の冷凍機油が入れられる。冷凍機油は、分離温度が凝縮温度よりも高くなる油である。分離温度は、冷凍機油と冷媒との混合物が冷凍機油と冷媒とに分離する温度である。分離温度が凝縮温度よりも高いので、冷凍サイクルを循環する冷媒が冷凍機油と分離することが抑制される。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
圧縮機と凝縮器と膨張機構と蒸発器とが環状に接続される冷凍サイクルを備え、前記冷凍サイクルを循環する冷媒が前記凝縮器で凝縮する凝縮温度が46°C以上となる場合がある冷凍装置であって、 前記冷凍サイクルには、前記圧縮機の潤滑用の冷凍機油が入れられ、 前記冷凍機油は、前記冷凍機油と前記冷媒との混合物が前記冷凍機油と前記冷媒とに分離する分離温度が前記凝縮温度よりも高くなる油である、 冷凍装置。
IPC (2件)：
F25B 1/00 ,  C09K 5/04
FI (3件)：
F25B1/00 396A ,  F25B1/00 396B ,  C09K5/04 E
引用特許：
審査官引用 (13件)
  • 冷凍装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-253525   出願人：ダイキン工業株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-252296   出願人：株式会社日立製作所
  • 特開平4-090453
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