特許
J-GLOBAL ID:201703019227244519
薬剤投与具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-179878
公開番号(公開出願番号):特開2017-051548
出願日: 2015年09月11日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】プランジャロッドの予期せぬ移動を防止しつつ、引く方向への移動を阻害しない薬剤投与具を提供することを目的とする。【解決手段】薬剤投与具1は、シリンジ10と、シリンジ10に挿入されるプランジャロッド20と、プランジャロッド20がシリンジ10内に挿入される動きを規制し、プランジャロッド20がシリンジ10から排出される動きを許容する規制部2とを備え、規制部2は、プランジャロッド20の長手方向に沿った位置においてプランジャロッド20の動きを規制することが可能である。規制部2がプランジャロッド20の動きを規制する位置にシリンジ10およびプランジャロッド20の少なくとも一方を保持する保持部32をさらに備える。プランジャロッド20をシリンジ10に対して回動させることで保持部32の機能を無効化することが可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シリンジと、
前記シリンジに挿入されるプランジャロッドと、
前記プランジャロッドが前記シリンジ内に挿入される動きを規制し、前記プランジャロッドが前記シリンジから排出される動きを許容する規制部とを備え、
前記規制部は、前記プランジャロッドの長手方向に沿った位置において前記プランジャロッドの動きを規制することが可能であり、
前記規制部が前記プランジャロッドの動きを規制する位置に前記シリンジおよび前記プランジャロッドの少なくとも一方を保持する保持部をさらに備え、
前記プランジャロッドを前記シリンジに対して回動させることで前記保持部の機能を無効化することが可能である、薬剤投与具。
IPC (2件):
FI (3件):
A61M5/315 502
, A61M5/315 510
, A61M5/145 508
Fターム (9件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD08
, 4C066DD12
, 4C066EE14
, 4C066GG15
, 4C066HH05
, 4C066HH12
引用特許:
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