特許
J-GLOBAL ID:201703019237423829
携帯型動力作業機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 石川 滝治
, 武村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-032032
公開番号(公開出願番号):特開2017-150188
出願日: 2016年02月23日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】安全ガードへの衣服の吸い付きを確実に阻止できるとともに、ファンケースの一側面部からの側方への張り出し量を小さくし得、もって、大型化、重量増加、作業性の悪化等を招くことなく、所要の送風性能が得られるようにされた携帯型動力作業機を提供する。【解決手段】送風機15におけるファンケース20の一側面部20Lに吸気用の吸入口25が設けられるとともに、該吸入口25に安全ガード30が設けられる。また、ファンケース20の一側面部20Lに、吸入口25に対向する天面開口45が設けられた天面部41と、天面開口45を吸入口25から所定距離をあけて対面させるための3本の脚部42A、42B、42Cとを持ち、天面開口45に格子43が設けられた閉塞防止ガード40が付設される。そして、閉塞防止ガード40における天面開口45に設けられた格子43の各目部分の平均開口面積を安全ガード30における格子33の各目部分の平均開口面積より大きくする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハンドルが設けられた機体部に送風機及び該送風機のファンを回転駆動するための駆動源が配設され、前記送風機におけるファンケースの一側面部に吸気用の吸入口が設けられるとともに、該吸入口に所定の幾何学模様を呈する格子を持つ安全ガードが設けられた携帯型動力作業機であって、
前記ファンケースの一側面部には、前記吸入口の少なくとも一部に対向する天面開口が設けられるとともに、該天面開口に所定の幾何学模様を呈する格子が設けられた閉塞防止ガードが付設され、
前記閉塞防止ガードにおける前記天面開口に設けられた格子の各目部分の平均開口面積が前記安全ガードにおける格子の各目部分の平均開口面積より大きくされていることを特徴とする携帯型動力作業機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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