特許
J-GLOBAL ID:201703019239060049

回転機械及び冷凍サイクル機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013072493
公開番号(公開出願番号):WO2015-025416
出願日: 2013年08月23日
公開日(公表日): 2015年02月26日
要約:
本発明の目的は、回転運動する軸の外周面とすべり軸受との間に存在する潤滑油による油膜のせん断抵抗を低減することにより、流体潤滑時の軸受損失を低減すると共に、高負荷運転時においても軸受としての信頼性を維持できる回転機械及び冷凍サイクル機器を提供することにある。本発明の回転機械は、回転運動する軸と、軸が挿入される穴を有するハウジング部と、ハウジング部の穴内の軸方向における一方の端に最も近く配置される第1軸受部と、他方の端に最も近く配置される第2軸受部と、第1軸受部と第2軸受部との間に配置され、構成する主たる材料の線膨脹係数がハウジング部、第1軸受部、第2軸受部、及び軸よりも小さく、かつ、軸の回転起動前において軸の外周面との間の隙間が第1軸受部及び第2軸受部よりも大きい中間軸受部と、を備える。
請求項(抜粋):
回転運動する軸と、 前記軸が挿入される穴を有するハウジング部と、 前記ハウジング部の前記穴内の軸方向における一方の端に最も近く配置される第1軸受部と、 前記ハウジング部の前記穴内の軸方向における他方の端に最も近く配置される第2軸受部と、 前記第1軸受部と前記第2軸受部との間に配置され、構成する主たる材料の線膨脹係数が前記ハウジング部、前記第1軸受部、前記第2軸受部、及び前記軸よりも小さく、かつ、前記軸の回転起動前において前記軸の外周面との間の隙間が前記第1軸受部及び前記第2軸受部よりも大きい中間軸受部と、 を備える回転機械。
IPC (5件):
F04B 39/00 ,  F16C 17/02 ,  F16C 33/10 ,  F04C 29/00 ,  F25B 1/04
FI (8件):
F04B39/00 103R ,  F16C17/02 Z ,  F16C33/10 Z ,  F04C29/00 H ,  F04B39/00 A ,  F04C29/00 U ,  F25B1/04 A ,  F25B1/04 Y
Fターム (26件):
3H003AA05 ,  3H003AB03 ,  3H003AB04 ,  3H003AC03 ,  3H003AD01 ,  3H003AD02 ,  3H003AD03 ,  3H003CA02 ,  3H129AA02 ,  3H129AA04 ,  3H129AA13 ,  3H129AA14 ,  3H129AA32 ,  3H129AB03 ,  3H129BB42 ,  3H129BB44 ,  3H129CC18 ,  3J011AA06 ,  3J011BA02 ,  3J011DA01 ,  3J011JA02 ,  3J011KA08 ,  3J011MA02 ,  3J011RA03 ,  3J011SB01 ,  3J011SE05

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